オウマーはみんな人間のクズ

オウム真理教・破壊的カルト
オウム真理教・破壊的カルト

 

オウマーだと病気だと思われるよ

 私も随分とオウマーと呼ばれる人と付き合ってきた。おそらく日本一だろう。
 しかし、今もつきあってる現役オウマーはゼロ。そもそも私自身が「元オウマー」だ。

 オウマーと呼ばれる人には、ある共通した特徴があることに気がついた。

 要するに、人間のクズ。

 だから、まともな人間になると「界隈」から去っていく。彼女・彼氏ができたらアイドルを去っていくとか創価学会を離れるとか、それの極めて低いレベルと考えれば間違ってはない。鳥越俊太郎のいうとおり「オウマーだと病気だと思われるよ」なのだ。

オウマーの三形態

 自分の経験から言えば、「オウマー」は3分類できる。もっとも「どれかに分類できる」のではなく、微妙に3要素が各人によって混じり合っている。しかし、ABCどれかに必ず該当する。

A 少し信じてる人
 尊師に多少のシンパシーを感じているタイプ。「事件前組」から準在家組までいる。ただ、このタイプのインテリはたちが悪い。大量殺人集団に騙されただけなのに、幸か不幸かサマナにならなかったので、プライドはそのまま。社会的地位が高いがゆえに、信者になる可能性がないのに安全圏から信者獲得を唆すのでたちが悪い。

B 社会不適応者
 私のタイプ…と書きたいけれど、世間的には雨宮処凛タイプ。学生時代にいじめにあった。ひきこもっている。職場でもうまくいかない。仕事も長続きしない。幸福そうな人間全てに憎悪を感じ、社会全体に対する敵愾心を持っている。犯罪者予備軍。「地下鉄サリン、イエーイ!」であり、最もオウマーらしいオウマーである。

C 左翼・人権屋
 森達也タイプ。「殺してナンボ」が故にオウム真理教に近づいているのはBと同じだが、そのモチベーションが「幸福そうな人」「みんなと仲良くやっている人」ではなく、自民党や財界・大企業・創価学会など「権力者」に向けられる。人権屋さんでかつヤマガミ愛を持っているタイプ。憎悪の対象がBとズレている。

 Aは事件前派・事件後派に分かれているが、事件後派は在家予備軍になっていった。Bは「彼氏・彼女」で脱落する人は、ささやかながら幸福になれる。Cはオウム真理教ではなく左翼の真の姿を知らない限り、治癒は難しい。
 ただ、AとCとはインテリに一定数存在する。鳥越さんの言う通り病気なのに、「治療」しなくても社会人としてやっていける。人間のクズが世に放たれるのだ。

弱点は「コミュ欠」

 と言いつつ、私もB系の人間のクズ。そして、オウムに限らず、破壊的カルトの信者は「良い人」のてんこ盛り。どいつもこいつも、みんな「いい人」。
 もちろんセールストークでやってるのだが、A・B・Cとも、どうしても「普段付き合ってる人間よりも、コイツラの方がマトモじゃん」の結論を出しやすい。
 A・B・Cとも共通の弱点は、コミュ欠なのかもしれない。

※前回同様、この文章もAIさんに看板画像をお願いしましたが、エラーになってしまいました。AIも呆れるのがオウマー

コメント

  1. 松田圭市 より:

    プロ棋士ファンだと病気だと思われるよ、とは言われないようですが。
    私は病気だと思います。

    • sinzinrui より:

      松田圭市様 なんか分かりますよね。ただ、おそらくなんだけど、あの人達は「先生」なんですよ。
      それに、野球ファンと違って将棋ファンはみんな将棋プレイヤーだから、大半の人間は二枚落ちで勝てない。AIが軽く名人を超えるまでは、一種の畏怖を感じてしまう。

  2. 紅野ヒロミ より:

    NHKスペシャルのオウム特集で、麻原彰晃の空中浮揚や選挙中の異様なパフォーマンスなどのオンパレードでした。

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