医者にインスリン宣告を受ける
昨日病院に行ってきたら、HbA1cが8.0だった。最近血糖値も高止まり、HbA1cも7台後半。
で、医者いわく、もうインスリンしかないと。

しかし、前の某帝京大学溝の口病院の頃はコロナ前後から6.0~6.5を維持してきたのに、「一般患者大学病院追い出し政策」で町医者に移籍させられてからHbA1cがバカ上がり。食生活も運動量も変わってないはずなのに、この医者になってから6台を見たことがない。薬が減ったのが原因か、それとも私の何かが変わったのか。しかし、あすけんで食生活は管理してるので、そんなに変わる筈がないのだが。
インスリンは自分で注射することになる。とにかく、注射はボウズPだけに…違った。沓沢亮治みたいにガンから生還するのなら良いんだけど、気がついたら桜井誠に急接近。「透析訪問」を笑えない。とにかく、この病院に来る前は6台だったのが気になる。
何かと買わされる病院

それに、この病院に来てから随分と出費がかさむようになった。帝京大学の時はさすがエイズ発祥の地だけあって(?)、薬代以外はそんなにかからなかった。しかし町医者に来てからは、採尿の数は減ってるのに会計が上がってる気がする(事前にやる「栄養相談」で取られる?)し、更に血糖値測るためのセンサーを定期的に買わされる。市販4500円程度かかるものが、ここで買うと300円かかるからお得らしい。しかもCPAP借用代がそれに乗っかる。
調べてみると(糖尿病の医療費試算、年間自己負担額は4〜13万円)、「薬剤の費用に、在宅自己注射指導管理料や血糖自己測定の指導管理加算などが加わり、月額の医療費は3万6,580円で、自己負担額(3割)は約1万1,000円。年間の自己負担は約13万2,000円」とのこと。しかも一般的には食前に朝夕2回も打つ。これじゃシャブ漬け状態。だいたい、飲み屋に入る前にどこで打てというのだ。桜井誠とあんまり変わりないじゃないか。
障害年金は年金前倒し受給と併用できない

更に気になるのが障害年金。私は退職後に年金を前倒し減額でもらうつもりだが、そうすると障害年金が65歳までもらえなくなる。前倒し年金と障害年金とは併用できないのだ。
しかも、さすがにインスリン状態なら貰えそうな気がするにもかかわらず、そういう保証はない。
もっとも、人工透析週3回の桜井誠さんでさえ、そんなにもらえないようだ。もっとも、世界一の医療制度に世界一の保険制度のお陰で、ハンマープライスで治療している、と思われる。
実は、人工透析週3回で1回3万~4万円かかる。それが3割の自己負担。月に50万円計算すると15万円。それでも殺人的に高い。しかし、今話題の高額保険制度で5万5千円前後になる。更に慢性腎不全による人工透析であれば「特定疾病」に指定されており、申請すると 月額の自己負担額が1万円~ 2万円に抑えられるらしい(ただしOPEN AIやDEEPSEEK情報)。
一方、肝心の?障害年金だが、桜井誠さんは1級・子供なしだから月額は約8万2,700円らしい(OPEN AI試算)。しかし、透析訪問の桜井誠でこんな額だとすれば、やっぱり年金は繰上げ受給したほうが良さそうだ(62歳繰り上げ年金はGEMINI資産だとだいたい12万8400円)。
何よりも、インスリンってことは、そう長くないってことじゃないか。早く年金貰っておかないと取り損なうぞ。
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