リカバリーサポートセンター解散

オウム真理教・破壊的カルト
オウム真理教・破壊的カルト

地下鉄サリン事件から30年 後遺症に苦しむ被害者を支援してきたNPO団体が解散…その想いは

 風化風化といいながら、見事に風化してしまった。
 しかし、弁護士の木村晋介理事長はいう。「検診に来られなくなって、すごく人数が減ってしまった。減ったってことは、いけないことだとは言えないわけです」。

「風化」は悪いことなのか

 「風化」も同じで、あながち悪いこととは言えまい。葬式仏教も実入りが少なくなり、創価学会ですら苦戦している宗教という業界。破壊的カルトが衰退して瀕死なのは当たり前。だって、若い人が全く興味を示さないんだもん。

 反ワクや財務省解体は全く別の論理で人を集めている。そして、風化だ教訓だと上から目線で叫んでた人は、誰一人反ワク・陰謀論ブームにストップをかけることなどきなかたった。

カルトは消滅寸前、陰謀論・反ワクは国会にし進出し一大勢力に

 怪しい陰謀論も反ワクもどんどん勢力を増強させ、今や元総務大臣に国政政党党首など、右にも左にも、続々と国会に進出している。それどころか、反ワクも陰謀論も、風化阻止が大好きな新聞社やテレビ局にも、理性の城である大学にも、多くの「サマナ・食口」が存在する

 風化阻止キャンペーン、何の約にも立たなかったとも言える一方、カルトが崩壊状態になって風化してしまったという点では、大いに役になったとも言える。
 そして月曜日になれば、マスコミは被害者で犠牲者の安倍晋三さんや自民党の皆さまではなく、直接の関係性はない家庭連合の解散に熱中する。宗教2世は被害者であると。

コメント

タイトルとURLをコピーしました