
近況報告です。
グロ画像続出の「バルドーの導き」が消されたのはある程度「予想通り」。やってしまった私が馬鹿でした。しかし、「戦いか破滅か」は予想外でした。著作権侵害だそうです。ちょっと信じられません。しかし、Dailymotionという少しマイナーな動画サービスでやっても「著作権禁止」。しかもこっちはレコード会社名まで書いてあります。
戦いか破滅かといえばアーナンダ正悟師であり尾崎豊でもある。その尾崎豊の「卒業」の一部が動画内で使われてるのがアウトなのです。

まあ所詮はオウム真理教の動画ですから、著作権侵害なんてゴロゴロあります。バルドーの導きだって、テレビ報道やドラマのツギハギですから。ただ、これがオウム真理教動画以外にも適用される「基準」だとすると、やりにくいなと思う。何せオウムですから、いくらでもある。
そもそもオウム真理教の動画です。30年前ならば片っ端からアウト。実際のところ、風化してくれてありがとう。もっと風化してくれれば、もっとやりやすい。しかし、世の中そんなに甘くない。
そもそも尊師のご尊顔が出てくるだけで、多くの人は不快感を感じます。このホームページを作ってて、V教学のページに尊師の顔面をベタベタと貼ってて、初めて「あの顔は不快感を与える」ことに気がつきました。あの顔面は時折アクセント的にパッと出てくるから「面白い」のであって、長時間眺められる顔ではありません。

一般人にとって、「お姿」がご登場する動画は全部不快。いくら「オウムがタブーでなくなった」とはいえ、世の中がそこまで寛容になるはずがない。
こうなると、常にBANと戦わなければならない。マジでXvideosに置いたらどうかとか、中国のBaiduみたいなところだったら著作権無視で大丈夫かもとか、そんな悪知恵も駆使しなければなりません。
しかし、全体主義で自由が存在せず、政府を批判すると殺されるかもしれない共産主義国の中国って、変なところが自由で笑ってしまいます。一昔前だとエロもやり放題でそこにウイルスを仕込むのもやり放題だったもんな。
コメント
動画共有サイトによる言論弾圧は許せないですね。
ありがとうございます。だけど、YouTubeがNHKみたいなプラットフォームになってしまった以上、そこに依存しないと情報戦争で圧倒的不利になる。
承知しました。
それでしたら、ご紹介しました各種プラットフォームを、YouTubeの補助として使用されるのはいかがでしょうか。たとえば、Odyseeには作成したアカウントを自身のYouTubeチャンネルと紐づけ、全自動ですべての投稿動画をバックアップできる機能が存在します。*
ご無理を申し上げていますことは承知しておりますが、あれらの貴重な資料が散逸してしまうことは避けたいのです。ご検討いただければ幸いです。
* YoutubeアカウントをODYSEEに同期する方法 (https://odysee.com/@EBU:e/EBU_20220326_YoutbeSync:f)
Automatically send your YouTube videos to BitChute (https://support.bitchute.com/creators/automatically-send-your-youtube-videos-to-bitchute)
(訂正です) Odyseeには→Odysee, BitChuteには
連投失礼します。
Odyseeは上述の同期機能を削除したようです。* BitChuteにおいてはそのような情報は見当たらなかったため、健在と思われます。
また、BitChuteの機能はOdyseeの旧機能と異なり、投稿動画を遡及しての同期には対応していないようです。
不正確な情報をお伝えしてしまい申し訳ございませんでした。
* YouTube Sync (https://help.odysee.tv/category-syncprogram/)
いろいろとありがとうございます。
制度的に理解できないのもありましたが、興味深いサービスです。
ただ、OdyseeとPeerTubeを見た限りでは、エロがないのが不自然に感じました。
児ポとか真っ先に進出しそうな感じをしましたが、触法動画はやはりアウトということでしょうか。
とはいえ、オウム動画をアップしてもOKでブログにも晴れるのならば、大いに利用価値がありあmす。
ちょっと調べてみます。
Odysee, PeerTube, BitChuteといった、正しい高い世界に転生なさるのはいかがでしょうか。
↓各動画共有サービスの概略です。
Odysee: 投稿動画のメタデータが改竄不能な台帳に記録されるため、特定の勢力が検閲を行うことが不可能。また、投稿動画は運営者のサーバのみならず、有志視聴者の端末にも分散して保存される(ハイブリッドP2Pネットワーク)ため、運営のサーバが閉鎖しても動画が完全に視聴不能になることはない。
PeerTube: “PeerTube”は特定のサービスではなく、誰でも自らが管理する動画共有サイトを(比較的)簡単に開設できるようにする基盤の名称。開設者はアップロードされた動画の管理権を有する。こちらもP2Pネットワークを使用するが、動画の元データは開設者のサーバに保存される。また、このサーバが閉鎖すると動画が視聴不能になる。(ここがOdyseeとの差異)
BitChute: 反検閲を掲げる、同じくP2Pネットワークを使用した動画共有サービス。しかし、動画の管理・削除権限はBitChute社が有している(ここが、個々人が運営者となれるPeerTubeとの違い)。また、動画の配信は事実上運営のサーバに多くを依存しており、上2つのサービスに比べ中央集権性が高い。
PeerTubeでオウム動画が公開されているインスタンスには「野獣動画2nd」があります。教団製作ビデオだけでなく、先日のNHKスペシャルも投稿されていました。
現在、教団製作のビデオや音楽を視聴するには、当時の資料を有している方に分与していただく他ほぼ方法がありません。
貴重な資料を無償でバクティーしてくださる西村様には本当に頭が下がる思いです。
改めて、御礼申し上げます。