日本共産党「反動政権、排外主義に反対する運動について」を鵜呑みにできない理由

日本共産党・左翼
日本共産党・左翼

 産経新聞も、日本共産党の「しばき隊絶縁宣言」を記事にしました。
共産党が「しばき隊」的活動と絶縁 日米イスラエル首脳への射的「暴力連想、許容できぬ」/産経新聞2026/7/2
https://www.sankei.com/article/20260702-NII4ZXQ6HRFXBPOPEW77UBMGSM/

産経新聞が「しばき隊絶縁」と言っても私は信用しない理由

 しかし、産経新聞が「絶縁宣言」と報道しても、私は、共産党ウオッチャー話題の論文「反動政権、排外主義に反対する運動について」を鵜呑みにしてはいけないと考えています。

 理由の一つは数日前に「日本共産党「暴力パフォーマンス禁止論文」を鵜呑みにしてはいけない」で書いた通りです。この論文は一般論として「暴力行為を連想させるようなパーフォーマンス」を禁止したに過ぎず、高市早苗さん射殺ゲームにも、その元ネタである国葬会場近くでの安倍晋三さん射殺ゲームにも触れていません。更に参政党選挙妨害の「参」「神」「叫」の字も書かれていません。
 しかし、「安易に信用してはいけない」と考える理由は他にもあります。

「党を民主的に」は除名・除籍で「高市もアベも射殺」はお咎めなし

 この論文には、リーダー格である鍋倉雅之(元共産党員)も家登みろくも、名前が出ておりません。
 しかし、少し前に「シン・日本共産党宣言」発行で始まった「松竹問題」とでもいうべき一連の騒動を考えてみて下さい。松竹伸幸・鈴木元・神谷貴行と相次いで追放処分を出して、その後も続々と除名や離党が続いている。この事件に関して、党は実名で非難するだけでなく、ネット上でも党員や信者と思われる人物が、執拗に「松竹シンパ」を執拗に攻撃しています。
 一方、「鍋倉派」「家登派」「路哲一派(何だよ「路哲」って)」はどうでしょうか。党員や党信者が猛攻撃を加えた気配がありません。

 現状では、党首公選制など等の民主化を主張する「日本共産党松竹派」は断じて許されないナチナチのネトウヨだけど、ヤマガミに続けと射的ゲームや選挙妨害を繰り返す「鍋倉派・家登派」のは、「気持ちはすっごく分かるのよ。だけど、評判がすっごく悪いんだよ。頼むからもう少し地味にやってくれないかなあ…」と思えてしまいます。

1970年代の涙ぐましい努力は何だったのか

 私に言わせれなば「ヤマガミの毒が共産党に完全に回った」のです。にっくき安倍晋三さんがあっさりと倒れてしまった。家庭連合もあっさりと潰れた。政敵は脅して嫌がらせして…あー、またヤマガミが出ないかなあ!!

 しかし、1960年代70年代に、日本共産党にこびりついた「独裁」と並ぶ言葉「暴力革命」を払拭するために、訳語を変えたりユーロコミュズムと言ったり、必死にマルクス主義の原則でありソ連中国の現実である「独裁」「暴力」を否定するために行った涙ぐましい辻褄合わせは何だったのでしょうか。
 最近の日本共産党員必読本「赤本・青本」と並ぶ「緑本」を開くと、「資本主義に弔いの鐘を鳴らす」とか「収奪者から収奪せよ」とか勇ましい掛け声が飛び出します。お間抜けな矢嶋尋を見ていると、中核派よりも日本共産党の方がヤバそうに思えてきます。

路哲派を除名除籍絶縁するのか

 今回の主犯格の家登氏を松竹氏みたいに除名・除籍して、路哲派をガンガン査問しないかぎり、私は「反動政権、排外主義に反対する運動について」を信用できません。
 いや、除名・除籍しないにしろ、はっきりと「高市総理射的ゲームは安倍さん殺害事件の再来を我が党が願ってると誤解される」のように、「射的ゲーム」「参政党」などと明記しない以上、疑わしいと思わざるをえません。

 職場で地域で、何かと正体を隠しまくる日本共産党。その中で、共産党員と堂々と豪語して勝手に政治活動するのは好感が持てます。しかし、その内容は全く評価できないどころか、今日の今日にでも止めてほしいのです。
 ではまた。

コメント

タイトルとURLをコピーしました