死刑執行も風化する一方

8年前の2018年7月6日、オウム真理教の麻原彰晃他計7名の死刑が執行されました。しかし、徐々にこの日も風化しています。
しかし一般市民でも、今日執行された尊師以外のホーリーネーム、ティローパヴァジラティッサアーナンダミラレパジーヴァカクシティガルパあたりは、案外とスラスラと言えるのではないでしょうか。だが26日分の佐伯岡崎宮前・林・端本・豊田・広瀬・横山となると、報道量が少なかったので、殆ど分からないでしょう。
誰も幸せにしないオウム真理教
マイトレーヤとアパーヤジャハだったら、多くの人は未だに分かります。
ちなみにマイトレーヤ正大師は恒例の居酒屋イベント」をよりによって本日開催(偶然だったそうです)。アパーヤジャハは出所後インスタでヨーガポーズをご披露してましたが、全く話題になりませんでした。風化が幸いしたのか災いしたのか、私には分かりません。風化といえば、国家権力に「走る爆弾娘」と誹謗中傷された菊地直子さんが、冤罪のヒロインになってしまいました。しかし、「その筋」はちっともヒロイン扱いしてくれません。これは風化の功なのか罪なのか。

マンジュシュリーミトラという人もいました。ご存じのように、殺されてしまいました。あの頃は一億総オウマーでした。
そう思うと、訃報も随分と聞きました。この前、「スピ父2」でサクラー正悟師が亡くなったような記載がありましたが、本当でしょうか。キサーゴータミーさんは亡くなられていますが。有名どころの元サマナで自殺したという人も聞きます。真偽は分かりません。マイナーどころの訃報も少し聞きました。
何故か死刑回避されたクリシュナナンダの「誰も幸福にしないオウム真理教」が、オウム真理教の本質をもっとも正確に表しています。
統一教会の方が遥かにレベルが高い
オウム真理教に比べれば、統一教会(家庭連合)は随分とマシです。
そもそも「殺してナンボ」「たくさんの罪もない人間を虫けらのように殺したところに意味がある」オウム真理教と違って、統一教会は現実政治にコミットしています。教義的にも、性とは夫婦とは男女とは結婚とは何なのか、LGBTは許されるのか等、現代社会に対するアンチテーゼを主張しています。

しかし、その統一教会も潰されました。
オウム真理教も統一教会も、叩いてる「顔ぶれ」はあまり変わりがないのに、随分と扱いが違いました。そもそも安倍晋三さん殺害事件は、加害者がヤマガミで被害者が安倍晋三さんや自民党。家庭連合なんて被告は存在しません。
にもかかわらず、マスコミに登場する「顔ぶれ」は、「新顔」を含めて自民党や安倍晋三さんを執拗に攻撃しました。オウム真理教は被害者視線、統一教会(安倍さん殺人事件)は加害者視線。
「自民党」「安倍晋三さん」というリトマス試験紙を使うと、対立していたように見えた江川紹子一味と森達也一味とは同じだった。もっとも、鈴木エイトは藤倉善郎と喧嘩し、尊敬しているはずの浅野健一とも揉めていますが。
日本人はカルト宗教を克服し、共産党もカルトに似ていることに気がついた
しかし「顔ぶれ」の自民党憎し・安倍晋憎しの怨念は実りませんでした。岸田・ゲルの自民党左派ではなく、「中に安倍さんが入ってる」高市早苗さんが総理大臣になったら、国民は圧倒的な支持を与えました。

一方、「顔ぶれ」達に圧倒的に支持者が多い日本共産党は、いよいよ崩壊過程に入った感があります。「顔ぶれ」は参政党やトランプ大統領にシフトしたり工夫してますが、「効果」は全くありません。
地下鉄サリンに安倍晋三さん殺害を経験した日本国民は、すっかり賢くなりました。共産党などの左翼勢力も、破壊的カルトに近い存在であることを学んでいるのです。
オウム真理教は何も残さなかった。所詮オウム真理教は殺してナンボだったのです。



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