メディアこそが国民の野党離れをすすめた
こんな投稿をXで発見した。ここの読者にとってはお馴染みの江川紹子さんである。

そうかな、と思った。その「メディア」のおかしな「チェック機能」こそが、「左翼=自民党や大企業の悪口を言うだけ」のイメージを作ってしまったのではないか。
そうでなくても、江川紹子さんはしばしば「メディアの問題」を偉そうにお説教する。しかし、江川紹子こそがメディア。紀藤正樹や鈴木エイトこそがメディアなのだ。「メディアがしっかりしてない」とは、自分が役割を果たしてないと言ってるのと同じである。
日本共産党「ヤマガミ共同代表」
左翼政党のイメージは明らかに「オールドメディア」のイメージにつながっている。いわゆる「偏向報道」のイメージを持たれているのだ。
マスコミ=エリートの地位を維持しながら一般市民に共産党の応援を唆す。しかし自分も自分の家族も絶対に「危険地帯」に近づかない。ズルして他人を唆すだけ。カッコいい「評論家」でいたい。だから日本共産党が壊滅してもあくまでも他人事のように評論家視線。自分が矢面に立つことはない。

日本共産党の敗北は、日本共産党組織だけが原因か。「鍋倉派」だけが悪いのか。日本共産党「ヤマガミ共同代表」に関する言動も、大きくダメージを与えたと思わないだろうか。
選挙前に次々と「反カルト」が語る「ヤマガミが無期懲役なんて罪が重すぎる」。おそらく、これを聞いた人の大半は「さすがに、それは…」と思ったのではないか。
日本共産党の候補者はそこまでは絶対に言わない。「ジャーナリスト」と違って、専従上がりの候補者は「ジャーナリスト」よりも現実社会を知っている。下げたくもない頭を下げ、何回も理不尽に耐えている。
生活者集団公明党・評論家集団立憲民主党
現在、「立憲民主党が創価学会に乗っ取られた」話で持ちっきりである。
しかし、立憲民主党にだって創価学会に匹敵する数々の支援団体が存在する筈だ。連合でもマスコミ・教育や旧国営企業などは立憲推しが多いし、数々の市民団体にも立憲の強い支持層がある。数的には、創価学会に負けない筈だ。
しかしあっさりと「折伏」されてしまった。何故か。立憲支持者もまた「評論家」「ジャーナリスト」。カッコいいお説教役を担当したいのだ。

一方、創価学会員は信仰集団であるとともに生活者の集団。リーダーはいても「評論家」「ジャーナリスト」はいない。創価学会とは強固な信念をもった生活者集団である。もちろん、立憲民主党の支持者集団が、自分たちみたいに動けないことも十分承知している。
最近、信濃町を歩いていて、共産党などの左翼は「一緒にロックをやりませんか? ヴォーカル以外全員募集してます」であることに気がついた。左翼政党の支持者集団では大学教授・弁護士・著名なジャーナリストが力を持つ。そして、誰もが偉そうにお説教する側に回りたがる。そうなれば金も女も(男も?)思いのままだから。
中道改革連合を失敗させたのは議員ではなく無責任な応援団

中道改革連合構想、そんなに悪くない。特に立憲民主党にとって、左翼体質を改める絶好のチャンスだった。うまくやれば、自民党に変わりうる穏健社会民主主義政党になれた。
中道改革を大失敗に終わらせたのは、議員ではない。崩壊させた責任者は「あなた」。自民党など右派勢力を罵倒し、「憲法を壊すな」と叫ぶだけの「応援団」である。
共産党も同じ。無責任に暗に持ち上げて、苦境になったら「お前らがなっとらんから負けたんだ」と大威張り。丸ごと「メディア」な支持者こそが左翼を堕落させたのだ。そんなことより、少しは赤旗の赤字を補填したらどうか。


コメント