サラリーマンを卒業してはや3ヶ月。まあ、案外と忙しいものである。
ただ、私は「名刺のない男」。人と会っても「無職です」「年金生活者です」と居直るしかない。
この前の幸福の科学精舎訪問の際もそうだった。相手は金曜日の昼間にウロチョロしている私に対して「今日はお仕事でしょうか」と聞いてくる。私のように身体がそこそこ動けて、平日の昼間に遊び呆けている人間は少ないのだ。
名刺を作ろう。しかし肩書がない。

それならば名刺を作れば良い。しかし「年金生活者」なんて名刺を見たことがないので、何か「肩書」を名乗らなければならない
カッコイイのは「作家」か。しかし作品が一つもない。「評論家」が一番近いか。もっとも共著の「オウム真理教大辞典」以外に実績がないもない。それよりも、BIS階段のラウンドガールの方が大きい仕事かもしれないので、「タレント」「芸能人」かもしれない。
だいたい、マスコミなど「目立つところ」で実績がある人間が、38年間サラリーマンを続けてるはずがない。本音をいってしまえば「いつかは辞める」と思いながら頑張ったが、その日が来ないうちに体力的に限界がきたのだ。
オウム真理教研究家はアウト
一番良さそうなのが「ブロガー」だろう。「オウム真理教研究家」は世間的にアウトっぽい。「研究家=大学の研究家」なのだ。もっとも、ブロガーであっても、私のブログは全く収入を生み出さない。まるで同性愛者のように生産性がないのだ。

「名乗るべき肩書=収入源」となると、やっぱり「年金生活者」となる。次に金銭を産みだしているのは株や投信であり、そうなると「投資家」。しかし、桐谷さんみたいに数億ないと無理だろう。
結局「ライター」あたりに落ち着くのかもしれない。しかし、何を名乗るにしろ、いざ名乗ろうと思うと、いかに自分が実績らしき実績が何一つないことを痛感する。
もっとも、世間から見ると、「サラリーマンなのに好き勝手やってた男」なので、案外と幸福な人間に見えるのかもしれないが。



コメント
私も名刺必要ありませんが、誰だったか作家が、同窓会に出席して肩書きのない名刺を先生に渡したら、今無職なのかと同情された話を読んだことがあります。