川崎市長選、近し?

一昨日日曜日のJR川崎駅。西口と東口とを結ぶ歩道橋内に、選挙音が聞こえる。共産党だ。川崎市長戦選の事前運動。当選確率は見事なゼロだけど、「革新」市政だったこともあり、多少はやる気があるようだ。東口下では日本維新の若手がビラを配っている。市議選? 市長選とともに補選があるのかな?
かつて「桜井広場」だったこともある場所と逆、右側のルフロンの10Fに上がる。カワスイ・川崎水族館に行くためだ。
「水族館経営学」絶好のサンプル

もし「水族館経営学」とう学問があったら、ド派手にアドバルーン上げて1年半であっさりと破産した「カワスイ」は素晴らしい教材になるだろう。一応「民間導入」の第三セクター方式。いかにも金がかかってる生き物たち。「説明板」を省略して美しさに特化した作り。夜間営業でルフランに来るカップルなどをターゲットにする狙いだろう。
しかし、QRコードをかざさないと魚の名前が分からないのは致命的としか思えない。水族館に来る客はけっこうあれでお魚の名前を覚えるのだ。みなさん、「カクレクマノミ」「ナンヨウハギ」「チンアナゴ」って知ってます? 知ってたら、どこで「顔と名前」を知りましたか?
「基本」「王道」に戻ったカワスイ


入口に入る前で、良い子対象のスクールを開講したことを知った。そしてチケット売り場に行くと、まいっちんぐマチコ先生みたいなふとももむき出しの飼育員のお姉さん。新キャラを作ったようだ。
良い子や親子連れをターゲット。萌えキャラの飼育員。どちらもある意味、王道かつトレンドの運営方法。ある意味激しくガイシュツ。ウンコ水族館は破産後の苦肉の策で、さすがにやめたようだ。


更に水槽のお名前板も、「QRコードだけ」→「竹島水族館方式(面白おかしく書く)」から、結局もっとも普通な方式に変更したようだ。覚えて下さい顔と名前。おニャン子クラブは正しかったのだ。
併設の猫カフェが、これまた併設の軽食店の飲み物の持ち込み可になっていた。またワンワンのふれあいコーナーも新設された(ワンニャンとも別途料金必要)。しかし、整理券が必要で、所定時間になったら入場する方式。もっとも、それだけ人が入るようになったのかもしれない。
日曜日ということもあり、館内は親子連れでいっぱい。結局、水族館はシンプルが一番ということか。
お友達紹介コーナー
それでは、水族館紹介の恒例、お友達紹介コーナーです。
なのですが、今回はあんまり動画を撮ってきませんでした。
カワスイを「名前板」で批判しておいて、私も名前をメモし忘れました。
水族館に来る毎に扱いが悪くなるブルーカンディルさん。エスカレータ下に追いやられ、彼が昔いた場所にはテッポウウオがいました。なおこいつは超凶暴で、人間も食います。
アフリカのお魚たち。最初に見た時は綺麗なのでびっくりしました。
水族館に現役世代のスーツリーマン客は来ない

さて、水族館経営学の話に戻す。
水族館にはカップルも多いけれど、基本、お客さんは「良い子」「親子連れ」。逆に、水族館で最も薄い客層が、政治界隈でいう「現役世代」。30代40代の男性一人客なんて見たことない(女性客も皆無)。いる時は必ず「親子連れ」。50代60代の引退間近のオッサンの一人客も、どこの水族館に行っても常に私一人。 お勤め帰りのサラリーマンも、お勤め帰りのカップルも、仕事帰りに水族館になんか行かない。
そもそも、水族館なんて儲かるはずがないのだ。経営学的に考えると、水族館経営は無理ゲーに近いのかもしれない。
ま、水族館はともかく、川崎市長選は現職と「これから出馬する保守・中道の誰か」との戦いだろう。ではまた。



コメント
道を踏み外したかつてのカワスイと同じ路線を歩むアクアパーク品川は、王道路線にしなくても大丈夫なんでしょうかね。
アクアパーク品川が儲からないって話は聞いたことがないので、きっと、あのド派手なイルカショーがあれば大丈夫なのかもしれません。
動物愛度団体がいくら「イルカショーをボイコットしよう」って叫んでも、イルカショーはどこも大人気。
あと、アシカショーに大水槽のノコギリザメとメリーゴーランドで、品川は万全?