幸福な街八千代台のエルム水族館

お魚・動物
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千葉県最大水族館は鴨川シーワールド、最小はエルム水族館?

 千葉県の水族館といえば、日本最強レベルの鴨川シーワールドを思い出す。しかし、それ以外はあんまり聞かない。かつうら海中展望台は貴重な存在だけど、るるぶに嫌われてるのか、何故か知られていないようだ。水族館、地理的に沢山あってもおかしくないのだが。
 そんな千葉に「エルム水族館」という水族館があることを知った。場所を調べると、八千代市のショッピングセンターの中のようだ。
 入場料無料なで、だいたいのことは推測できたが、とにかく行ってっみることにする。

 しかし、エルム水族館って、こういう奴がいるのだろうか。エルムって聞くと、フレディを思い出してしまう。あいつのセーター、あったかそうだよな。帽子もお洒落だし。

エルム水族館があるYOURELMは八千代台駅直結

 今日は日曜日。船橋から京成電車に乗り換えて八千代台に。電車を降りて改札に向かうと「SHOPPING PARK YOUR ELMブリッジで直結」の広告。改札を出て左に行くと、本当にブリッジで直結している。駅の近くで何やら街宣。コミュニティバス廃止に反対して欲しいと署名運動を行っている。あとでビラを貰ったが、日本共産党の息がかかってるのがすぐに分かった。

 ブリッジはYOURELMの3階に直結している。エルム水族館は1階なので、エスカレーターで下がって食品売り場の中を探す。随分と広い売り場面積で、なかなか見つからない。歩き回ると、「イートイン マリンテーブル」の看板を発見。「お、これだな」と思い入ってみる。
 ありました。大水槽が2つ。かなりデカい。なんとウミガメまで泳いでいる。そして、水槽の前にはミスタードーナッツや左翼大好きSUBWAYなど、ファーストフード店が店を構える。水族館と店舗の間に椅子と机があり、多くの人が食事を楽しんでいる。

 そして2つの水槽の間には大きな字で「エルム水族館」。まごうことなき「水族館」である。

超小型無料・エルム水族館は豪華顔ぶれ。

 食事客の目の保養で作った壁紙代わりの水族館にしては、随分と豪華そうな顔ぶれに思える。特にウミガメが入ってる水槽は、高そうな(?)魚が鎮座しており、一匹一匹の解説もちゃんとついている。ちゃんとした「水族館」仕様なのだ。

 ただ、写真を撮影する側からすると、どうしてもガラス窓にファーストフード店が映り込んでしまう。今日はフードも持ってきてないけれど、フードがあっても駄目だろう。ガラスの映り込みを避けるには、やはり3人で行って、一人撮影でその後ろで2人が幕を作るしかなさそうだ(そうやってる撮影部隊を見たことがある)。
 しかし、買い物客には大変好評のようで、親子連れは子供が水槽前で暴れるのを母親が制御したり、仲間連れの制服JKが水槽前で記念写真撮ったり、企画としては成功しているように見える。
 もっとも、元が取れているのかは分からないが。

 

八千代台駅前が日本一住みよい街に見えた

 YOURELMを出て、八千代台駅前を歩く。駅前ではまだ老人たちがコミュニティーバス廃止反対の署名運動を行っているが、あまり書名は集まっていないようだ。
 駅前には銀行もあればコンビニもある。商店街の向こうにはおそらく住宅街があるのだろう。いかにも住みよい街に思えた。いや、ここが日本一住みよい街かと思うくらいに、のんびりとしている。

 案外と、パラダイスとはこんな感じなのかもしれない。少なくとも、八千代台駅前には、少々寂れかけた街にはつきものの「老人の群れ」もない。幸福な街、八千代台。どっかで拉致されて、狭い水槽の中をいやいや泳ぎ回るウミガメ君も、子供たちの成長に一役買っているのだろう。

 名残惜しいが、八千代台から帰ることにする。

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