「聖書はインチキ」がクリスチャンの主流に?

オウム真理教・破壊的カルト
オウム真理教・破壊的カルト

科学的に正しい記載だけを信じる「自由主義神学」

 クリスチャンたるもの、聖書に書かれている記載は神の言葉であって、誤りがないと考えるのが当然だと思っていた。しかし、何と違うらしいのだ。

 「自由主義神学」なる宗派がある(「ロゴス・ミニストリーのブログ」より)。その人達によれば、聖書は神の言葉ではなく人が創作を交えて作成した作品のであり、よってインチキがたくさんある。だから「理性で把握できるものだけを受け入れ、科学において一般に受け入れられているものはそのまま受け入れて、聖書が書かれていることをそのまま信じることはない」のだそうだ。
 更に驚いたことに、それが現在の「プロテスタントの主流派」なのだそうだ。

「聖書は神の言葉」ルターはネトウヨ認定?

 動画ではこちらに別の人のがあります。
『主流派』と『福音派』は違う宗教。2大プロテスタント教派は、同じクリスチャンではない理由を解説。/小林拓馬の裏クラウドチャーチNEWS
https://youtu.be/6dmu0SzF0lA?si=GFd-NECx2Bst-Z7G

 他にも「自由主義神学」でGoogleればたくさん出てきます。
いつの間にやら、クリスチャンも「聖書はインチキ」と考えるのが普通になったらしいのだ。歴史の教科書で覚えたルターの「聖書は神の言葉」ってのは誤りだったようだ。

 ただ、それならば、渡部昇一の知的生き方の方法を読み込んだだほうがお得だと思う。それを実践した大川隆法は実際にエル・カンターレになれたのだし(もっともコロナで死んだが)。
 もっとも渡部昇一も古いので、勝間和代でも何でもいい。聖書なんかと違って、教祖を美化するためのインチキな記載がなくて、令和の日本を前提にした「人生いかにいきるべきか」を問う著作がたくさん出版されている。それを買ったほうが絶対に「お得」だ。

神を殺した近代に対する一つの回答

 もっとも、この考えは分からぬでもない。
 近代社会・自由民主主義社会において、キリスト教に限らず、宗教は常に「インチキ」と断罪されることと戦ってきた。「カルトでないちゃんとした宗教」も立派にインチキなのだ。ありもしない神や仏の存在を「ある」と嘘をつき、存在しない地獄で脅し、天国・浄土にいけるぞと霊感商法でヘンテコリンな「戒名」で数十万円を詐取。
 「死体は焼却したのに」と抗議しても無駄。存在しないことが科学的に確定している「霊魂」が存在するのだ。
 科学の目で見れば、全ての宗教はインチキ。この当然の主張に対する一つの回答と考えれば、あながち「悪い」とは言えない気がする。

 最初にこの話を聞いた時、「宗教界に日本共産党が浸透したからじゃないか」「京都にはたくさん自由主義仏教があるもんな」と思ったが、自由主義神学の生まれは日本ではなくアメリカのようだ。WIKIで自由主義神学を読んだ限りでは、やはり神を殺して進化した「近代」との戦いの中で発生したようだ。

神だからできる無茶振り

 しかし、あなたの尊敬する上司が「あなたの敵を許しなさい。迫害する人間が成功を収めるように祈りなさい」とか、「街で制服ミニスカJKのふとももをみて「たまらん」と思ったら、速攻で目をえぐり出しなさい」と言われたら、素直に言うことを聞くだろうか。
 「給料は全部教会に差し出せ。高収入サラリーマンが天国に入るのはラクダが針の穴を通るのより難しいぞ」と言われたら、ママガミみたいに万物復帰するだろうか。

 神様さんだから「無茶ぶり」が許される。人間さんだって、神様さんが言ってるのだからこそ、「汝の敵を愛せ」なんて誰も守れない戯言を気にかけ、「私も大嫌いな人でさえ好きにならなければ」と我が身を振り返る。

 っと、これから仕事なので、今日はここまで。ではまた。

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