
平塚の譲渡型保護ねこカフェにじのはし。少々ユニークなところでした。ペットショップ併設の猫カフェ、これは時折みかけますが、ショップに置いてあるのが全部ペットの葬式関係。こんなお店は初めてです。
細い道路を挟んで隣はセレモニーホール(サカエヤホール)。この猫カフェは、セレモニーホールの関連会社なのだろうか。
平塚駅改札を出て西口を降りる。あれ、平塚ってこんな感じだったっけ? なんか衰退テイスト。前に来たときは、ここの動物園に行ったんだっけ。帰りに駅ビルで寿司を食った記憶があるけど、それらしき施設はないのだが、記憶違いだったか。
昭和ノスタルジック

階建を降りて左に曲がると、1分も歩かないうちにセブンイレブンがある。そのセブンイレブンと中華料理屋に挟まれた細い道を右に真っ直ぐ歩く。
「昭和ノスタルジック しんしく横丁」の幟が出ているが、単に過疎ってるだけにも見える。キャバレーだけが元気に営業中。夜になれば全部開くのだろうか。
しんしく横丁を出ると、正面に上の写真のとおり。道をはさんで左が「サカエヤホール」で右が「譲渡型保護ねこカフェ」。しかし正面には信号がないので、左の信号を渡って遠回りして行くことになる。
ありそうでなかった「猫窓」猫カフェ

前述の通り、ペットショップ(ペット葬儀ショップ)併設の独特のお店。
猫さんは野良度が高く、聞いてみるとやっぱりどこかから流れてきた猫さんのようだ。もう一つ、ここでユニークなのは「猫窓」。簡単に言えば、道路に面した窓の縁を猫が座れるように広くしただけ。しかし猫がそこに座ったり歩いたりするので、道行く人が思わず覗き込んでしまう。ありそうでなかった「戦法」だ。考えてみれば、うらぶれた将棋道場同様に、猫カフェは雑居ビルの上の方にあることが多い。
たまたまかもしれないけど、猫さんが「寝猫」状態で箱の中に隠れており、「出勤率」はかなり悪く、元気もあんまりなく、「おさわり」としてはかなり物足りない。

ただ、一人だけベタベタした猫がいて、膝の上に乗って顔面をベロベロ舐める猫ちゃんがいて楽しかった。
神奈川は裕福ではない
かつて「横浜と川崎が結託して神奈川から独立する」という冗談みたいな話が、そこそこマジだったので驚いたことがある。かつては「公害の街」だった川崎も、武蔵小杉再開発などで今や裕福な町で、中原区は日本で数少ない大いなる人口増を遂げて、「日本でもっとも市議になりにくい街(本当か?)」。ジェラシーの対象だった横浜と結託して悪さを企むほどに成長したのだ。
この冗談みたいな横浜県爆誕の「神奈川独立構想」の背景には、実は横浜・川崎以外はそんなに栄えてなく、けっこう貧乏どころか衰退している市が存在することがある。

神奈川県、観光もあれば教育も充実、豊かで住みよいインテリジェンスの県に見えるかもしれないけれど、大阪「都構想」に匹敵する二重行政や市間の格差など「いろいろある」のだ。ちなみに、横浜・川崎に相模原を加えると、これで神奈川の人口の6割、収入も6割(「特別市」目指す川崎・横浜・相模原…神奈川県は「えっ!独立?」「分断」とけん制)。これら金持ちな3市にしてみれば、せっかく企業を誘致しても、儲けが全部市に還元されない、ということになる。
なんて書いてると、平塚が衰退しているように読めてしまうけれど、実は平塚がどんな財政状況か全く分かってない。調べてみたら、そんなに悪くないようだ。
保護猫カフェの旅
さて、「かわいそうなワンちゃんニャンちゃん」を絶叫する人に興味を持って始めた「保護猫カフェの旅」、いろいろ回ってみたが、こういうアプローチでは「本丸」が見えてこない気がしてきた。
どの保護猫カフェもやってる人は200%の善意でやってる気がする。しかし、経営的に成り立っているのか。水族館同様に、いろいろと経費がかる上に、ノミとかウンコとか大変だと思うのだが。フランチャイズ大募集するほどに儲かるとも思えないが、1時間圏内の近所だけでも猫カフェは沢山存在する。
少し、行き詰まってしまった。



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