6月1日の日曜日、無職最初の日。しかし「無職の真髄」は平日にならないと分かるまい。
暇つぶしに猫カフェに行く。たまには「保護猫カフェ」ではなく通常の猫カフェに行ってみよう。猫カフェ「クラウド」。外注のサーバーで運営してるのだろうか。

Googleの言う通りに行ったら、偉い時間がかかった。日本大通り2番出口を左に行って、更に左に曲がる。右手に見える「犬」の暖簾が妙に気になる。しかし寄り道しないでGoogle MAPの指示通り真っ直ぐ進むと、横浜スタジアムがある。
「おい、Google MAP。ここって関内って呼ばないか」と思いつつ野球場を左に曲がると横浜中華街への細い入口があり、そこを左に曲がると。「おい、Google MAP。ここって石川町って呼ばないか?」と思いつつ歩くと、猫カフェ「クラウド」のバス停を発見。

中華街に詳しい人ならば、関内ルートか石川町ルートが間違いない。中華街常連さんならば。写真の交番、知ってるでしょ? 5つ角にあるあれ。交番を正面に見て左から2つめの道路を歩いて3分もなかったと思います。

猫カフェのバス停が目印です。
エレベータが閉まると真っ暗で何も見えない
猫カフェ「クラウド」は雑居ビルの2階。「猫カフェ」ってお洒落なイメージがあるけれど、大半の店はイメージとは裏腹に、昭和のうらぶれた雀荘・碁会所・将棋道場のように寂れた雑居ビルに店を構えている。

2Fだけどエレベータで行こう。そう思ってドアを閉めたら、真っ暗で「◯F」のボタンが見えない。こんな経験は初めてだった。仕方がないので片っ端からボタンを押したけど、何故か2Fは押されてなかった。
ある意味、猫好きのパラダイス
暗闇から開放されて2Fに到着。
中華街だけあって、台湾の人だろうか、中国訛の若い女性が対応してくれた。お値段はリーズナブルで30分990円で延長が10分毎に220円。しかも各種飲み物は飲み放題。極めて良心的。
そして猫もたくさんいる。しかも元気。扉の前で待ち伏せして、客が入る瞬間を狙って店外に飛び出さんとしている。

椅子の上にも猫。椅子の下にも猫。ひたすら座ってる猫。眠っってる猫。走り回る猫。そして戦いにあけくれる猫。私の椅子の下に潜む猫。「ぎゅわわわわー ぎゅわっつ、ぱびゅぅう」と私の足元から猫の悲痛な叫び声が聞こえた。何だと思ったが、しばらくして分かった。私がスリッパで猫の足を踏んでいたのだ。
この猫の状態はアニマルウェルフェア的に良い状態なのか自分には分からない。しかし、猫さえいればいいと思ってる人間にとってはとっても楽しめる。私は気に入ったが、おそらく「好き嫌いが分かれる」お店だと思う。
戦う猫さんたち
とにかく元気なお猫さんでした

中華街には、あそこからちょっと外れた場所にある「猫ちゃんといっしょ」という誰にも安心してお勧めできる猫カフェがある。お店も綺麗で、猫ちゃんもいかにも高級そう。しかし、このお店もなかなか捨てがたい。
私が便所がら出てきたら、その隙に猫ちゃんが続々と便所内に参入した。あの猫さんたちはいったい何を求めていたのか。実は、単なる運動不足やメンヘルなのか。
よく分からないけれど、帰ることにする。帰りはさすがに階段で降りた。それにしても、扉が閉まると暗闇になるエレベーターは初めてだった。



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