「共感」「あこがれ」「問題解決」が知名度アップの鉄則なのか?
一時期、「どうやったら有名人になれるか」「どうやったらバズるか」の本を手当たり次第読んだ。
読んでいて一番説得力があったのは「これ」だった。

知名度アップで過疎ブログも閑古鳥Youtubrもおさらば! 「知名度の上げ方 1年で10000人のファンをつくる法則 by竹内亢一」
http://sinzinrui.blog.fc2.com/blog-entry-6763.html
「共感」
「あこがれ」
「問題解決」
人の心を動かすのはこの3つしかないと。特に最後の「問題解決」は、他の著者も主張している。
しかし、鈴木エイトも森達也もバズって女の子にモテモテなのに、私は相変わらずバズってない。
というのか、読んだときは「なるほど」と説得力があったこの本、果たして正しいのだろうか。だって、「問題解決」でアクセス数は稼げるけれど、果たしてバズる(有名人になれる)のか。もっと言えば、ヒカキンは「問題解決」したのだろうか。見てないから知らないけれど、ヒカキンに限らず、人気Youtuberは「面白いからバズった」んじゃないだろうか。
私は人気Youtuber界隈を知らないけれど、「問題解決」で金儲けした人ならいるだろうけど、「問題解決」でブレイクした人なんているのか。そもそも、皆さん竹内亢一って知ってます? ことカルト界隈・陰謀論住民だけだったら、絶対に俺の方が有名だ。
マスコミで有名人になってネットに進出する「横滑り」が王道

カルト宗教界隈で言えば、江川紹子にしろ森達也にしろ鈴木エイトにしろ、大マスコミ大テレビでバズったから有名になった。
そもそも各種弁護士(紀藤正樹etc)や大学教授(櫻井義秀etc)は社会的権威があり、どこに出ても最初から「特別扱い」になる。プロレスで言えば谷津嘉章や輪島大士であり、前座は省略され、最初から「上」でやる。
カルト業界の中で「前座」を経験してるのは鈴木エイトと江川紹子くらいか。もっとも江川紹子の頃はネットが今みたいに栄えてなかった。純粋ネット育ちは鈴木エイト・藤倉善郎くらい。後は前座省略の「谷津・輪島」タイプである。
何もカルト業界に限らない。今やインターネットはマスコミの2軍3軍扱い。ニューメディアと力んでも、新聞・テレビの社会的権威付与(剥奪)機能は恐ろしいものがある。
ネット抜きで「有名人になるには」でGoogleると、「オーディションを受ける」という内容が含まれることが多い。確かにその通りで、マスメディアで有名人になれば、ネットなんてどーでもいー存在なのだ。
ネットオンリーの成功者はエキスパート

前述の通り、自分はYoutuber界隈の勢力地図が分からない。
ただ、自分が面白いと思って何回か見たもので、「素人」「純粋ネット育ち」を上げていくと、そら(将棋)、おーちゃん(昆虫観察)、がーくちょー(投資)、あとダメ派遣男まさお(料理)…全員、専門分野のエキスパートであり、なおかつ「見せる技術」を持っている。
実のところ、上記の「横滑り組」以外がバズるには、(1)専門分野がやったら強い(2)見せる技術を持っているケースが殆どではないのか。
そういう意味では、私は一応「王道」を歩んできたことになる。あとは見せ方の問題なのか、それとも「お前はそこそこ成功したほう」なのか分からないが、やってることはそんなに間違ってなかったと思う。
政治という名の魔物

おっと忘れた立花孝志と杉田水脈(政治)、あと、ここの読者で馴染みがありそうな名前で言えば、KAZUYA。いわゆる政治系、これが相当に曲者。
最初の「共感」「あこがれ」「問題解決」でいえば「共感」だけが命綱。視聴者に憧れが生じるのはYoutubeで有名になったり当選したりの後で、もちろん政治家になっても何ら問題解決なんかしない。
ただ、成功組を見ていると、やっぱりテクニックすなわち「見せ方」だと思う。アカがネット上でめっちゃ遅れてるのも、見せ方の問題が大きい(俺はきっこくらいしか記憶にないぞ)。 もっとも、ネトウヨだから売れるほど世の中甘くはないが。
反共勢力反党分子の二人、松竹伸幸と篠原常一郎を比べてみる。松竹伸幸は新聞上でそこそこ有名だけど、篠原常一郎に大きく差をつけられている。これは篠原が臆面もなくデマを撒き散らし視聴者サービスにつとめてるのに対して、松竹氏は50年あいも変わらない構造改革論っぽいぐちをボソボソ喋るからに決まってる。
しかし、である。社会的権威は明らかに松竹>篠原。陰謀論がはびこる現在の政治の世界は相当に厄介だ。
ネットという世界でスターになるのも難しい。
と、今回も嫉妬と愚痴100%で書いてみました。



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