何故人は参政党の悪口が好きなのか

政治・選挙
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 何故、みんな参政党の悪口が好きなのか。

参政党の悪口って儲かるの?

 悪口言ってる連中が「ナチだから」「ヒトラーだから」なんて本音では全く思ってないことは、私が過去に指摘したとおり。本気で対峙してなかったのは明白。参政党を批判してる自分の意識の高さにウットリしているだけである。
 それどころか、ナチスが実際に行ったように「親衛隊」を結成し演説に押しかけて暴力的に威嚇し妨害するのは、参政党ではなく日本共産党である。刃物ピストル持ってる相手にたじろかない猛者が、妨害にじっと耐えてるのが現状である。

 しかし、参政党の悪口は左翼だけの流行ではない。古谷経衡からKAZUYAそしてチャンネル桜、「保守中道」も参政党の悪口をエンジョイしている。今まさに、参政党の悪口がナウいのだ。しかし、それだけ需要が本当にあるのだろうか。

悪口大会の本質は憂さ晴らし か弱き女を狙え!

参政党悪口ファンの「推し」No,1はさや姉

 比例区で立民・民民と同じ得票を獲得したのだから、既成政党が拾えなかった国民の強い要求が、参政党の主張にあることは間違いない。なのに、選挙期間中から延々とやってるんですよ、参政党の悪口コンテスト。それも大半がカルトカルトでナチナチオウムのギャアギャアギャ~。
 特にマスコミ文化人やジャーナリストのお気に入りは、さや姉。「365日の紙飛行機」も「君はメロディ」も素敵だと思うけど、やれ核武装と言った徴兵令と言っただの、そんなの彼女はチャンネル桜出身なんだし、言うのは当たり前だ。 

いつしか始まる「誰かの悪口大会」 巻き込まれないためにやるべきことと? AERA2023/07/31/
https://dot.asahi.com/articles/-/196904


『悪口を言って盛り上がるのは、ただの“うさ晴らし”である場合がほとんどです。ほかにストレス解消の手段を知らないだけで、深い意味などありはしません。』

『たとえ同意を求められても「ノーコメント」「興味ないわぁ」など一言でシャットダウンするのです。』

 おそらく、かなりの部分はこんなレベルではないのか。だから、同意を求められても「ノーコメント」が一番良い。おそらく、悪役女子プロレスラーの演技に興奮してSNSで罵倒語を投げかけるレベルだろう。 もっとも神谷宗幣や初鹿野裕樹は、踏んずけられても自殺なんかしないけど。

左翼衰退から目を逸らしたい

初鹿野裕樹さんも参政党悪口ファンの人気コンテンツ

 「ただの“うさ晴らし”」。これがかなり本質を突いている気がするのだ。
 多くの参政党悪口ファンは、左翼退潮の憂さ晴らし、更には左翼退潮の現実から目をそらすために、参政党=ナチスの脅威に話題を変えたい。そんな心理が働いていないか。

 面白いことに、KAZUYAのようなちゃんとした保守中道系の参政党批判者は、参政党神谷宗幣の陰謀論信奉や反ワクチンや不正選挙や「食と健康」などを中心に批判する。しかし左翼系の人は、核武装や徴兵令や日本人ファーストや民族排外主義など「極右ぶり」を中心に批判する。しかし、前者は選挙結果がどうであれ「間違ってる」としか言いようがないけれど、後者はまさに選挙で決定すべきことである。
 参政党悪口連呼に、自分の主張が国民から相手にされないことへの苛立ちを感じるのは私だけだろうか。

やればやるほど支持者が増える現実から目を背けるな

 参政党悪口ブームに日本共産党がノリノリなのは皆様もご存知だろう。
 支持者だって田村智子のように「極右・排外主義の言動に、言論で断固として立ち向かう。 歴史の偽造も差別と分断も許さない。」と叫んでいれば、応援している政党が党内民主主義やパワハラ・セクハラで衰退の一途、機関誌の赤旗も赤字製造機の現実に触れられないで済む…はずがない。
 「目をそらす」という心理が働いている気がして仕方がない。破壊的カルトは「強大な敵」を作り、信徒の団結を図るとともに、現状や醜態から目を背けさせる。敵は旧態然の左翼体質ではない。参政党だ! ナチスもカルトも、参政党ではなく反参政党がぴったり当てはまるのだ。

 もちろん参政党に問題がないわけではない。私も散々ここで書いてる通り、陰謀論に反ワクチンに食と健康にアメリカ不正選挙、どれも問題がありすぎる。病院に行って薬をもらいたい。
 しかし、「極右・排外主義を許さない」を全面に押し出し、暴力的に相手を沈黙させる手法は、やればやるほど参政党の支持者を結束させ、新たな支持者を増やすだけ。
 私の嫌いな言い回しで言えば、左翼の参政党批判は、真の参政党批判にとって、かえって邪魔になるだけである。

コメント

  1. オウマー見習い より:

    左翼政党の凋落から目を背けたいというのは勿論、日本第一党やさや氏の古巣のチャンネル桜あたりは、同様の妨害で黙らせられたので、そのころの「成功体験」を引きずっているようにも思えます。

    • sinzinrui より:

      なるほど、確かにしばき隊あたりから、BANが頻繁に行われるようになりした。だけど、成功体験と引き換えに、自分たちも人気がなくなってるようにも思えます。
      今思うと、なんだかの意味で在特会が分岐点になった気がします。あそこで一線を超えてしまって、しかも成功してしまった。何とかしないと、完全に見捨てられるみたいな。

  2. 名主 より:

    なんというか、参政党の悪口と言っても、古臭すぎます、やれ徴兵ガーだのちょんと言っただの、男尊女卑ガーやら高齢者は出産できないが、差別ダーとか昔に戻っている気がします、
    安倍総理時代より中曽根総理時代に感じました。

    • sinzinrui より:

      はい、そうなんです。だけど、それが解決方法なんだってのが参政党の主張です。
      どうして一億総中流でなくなったのか。それは男女の役割を否定したからですよ。違うんですか、と。
      徴兵令や核武装は、ゴレンジャーの頃はあまり言ってなかった気がします。さや姉の趣味かもしれません。
      そりょりも、食と安全とかアメリカ不正選挙とか、あと松田学が必ず「ノーパンしゃぶしゃぶはアメリカの大蔵省つぶしの陰謀」と事あるごとに喋ってました。参政党の反米自立意識は相当なものがあり、それが故の核武装や徴兵な気がします。

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