「無宗教でも、あの世は必要ですか?(講師:島田裕巳)」

オウム真理教・破壊的カルト
250924145600825
オウム真理教・破壊的カルト

朝日カルチャーセンターってどこにあるの?

 昨日は朝日カルチャーセンターで、オウムの手先でお馴染みの島田裕巳先生の講義「「無宗教でも、あの世は必要ですか?(講師:島田裕巳)」」を聴講してきた。

 朝日カルチャーセンター。多くの日本人は名前を知っていても、実際に行ったことがある人は少ないのではないか。もちろん私もその一人。
 GoogleMAPによると、営団地下鉄西新宿駅のC9で降りて徒歩数分らしい。しかし、いくら西新宿駅構内を探しても「C9」が見当たらない。挫折して地上に出る。再びGoogleMAPのナビ機能。ここから5分くらいで着くという。だが、ナビが挙動不審。右向いて左向いてあっちむいてホイ。
 巨大な新宿住友ビルの横で「徒歩1分」になる。しかし、それらしきものはない。「あれあれ」と思って見てみたら、何のこっちゃない、朝日カルチャーセンターは新宿住友ビルの10Fだった。ここなら、普通にJR新宿から歩いていけばいいじゃん。

ZOOMのRecording in Prosessでサラリーマン時代を思い出した

 朝日カルチャーセンターに入る。きっと、俺みたいな時間を持て余した定年退職者がいるのかなと推測した。おそらく大当たり。事務室か綺麗で、銀行やスマホ屋のような「受付番号」で事務処理をしている。脇のロビーでは、前述「私のお仲間」がくつろいだり勉強したり。

 会場の18番教室に入る。私が一番乗り。大学の小教室くらい。講師卓にZOOM中継用のカメラなどが設置されている。
出席者は私を含めて5名。いくらなんでも少ないだろうと思ったが、今日はZOOMも使ってることを思い出した。地方勢は全員ZOOMだろう。ただ、大学だと概してZOOMではなく対面講義を好むもの。やっぱり「教室5名」は少ない気がした。朝日カルチャーセンターはこういうものなのか。

 島田裕巳先生が教室に入る。先生の隣で事務員がZOOM中継の設定をする。手こずっているようだ。そのうちZOOM音声の「Recording in Prosess」が聞こえる。ああそうか、私はまさに、ああいう仕事をしてたんだな。

一般葬

 島田裕巳氏は71歳。だけど、今死んだら「若くして死んだ」になる。
 そんな話を交え、「無宗教でも、あの世は必要ですか?」の答えというよりは、死生観A・死生観Bをオープニングに、葬式に関する雑多な話を色々と教えていただいた。
 以下、話が膨大になるし、詳細すぎるとアカい朝日とオウムの手先の島田先生から怒られるので、2つ3つご紹介するだけにしたい。

 一般葬という言葉があるそうだ。これは何かと言うと、普通のお葬式で、会社の同僚とかが来る例のスタイル。しかし現在は、一日葬(お通夜と告別式が一緒)・家族葬・直送(焼いておしまい)の4種類の葬式があるそうだ。要するに一般葬が衰退しているのだ。

 もう一つ教わったこと。火葬の話。土葬が主流の頃、「墓」は殆どない。土葬だと土地がボコッと沈んで、その上に墓なんか建てられない。墓というのは戦後火葬がブームのように増えて、1980年あたりに墓が主流になったそうだ。
 しかし墓は、農家・自営など「家を継ぐことが前提」の制度。サラリーマンが大半の社会では、墓を守るどころか、墓じまいの要求が多くなった。墓仕舞いは離檀料150万くらい取られ、高いところだと500万円ボッタクる。しかも、新しい墓をその上に平気で立てる…こりゃスマホの解約と同じだな。

 こんな感じで墓や骨に関する話が延々と続きますが、以上は1/30くらいです。おまけ。喉仏は軟骨なので残りません。あれは肩甲骨だそうです。

問題はむしろ死後の「この世」

 さて、無宗教でも、あの世は必要ですか? 答えは、無宗教だからあの世は存在しません。家も廃れたので墓も要りません。

 最後の質問コーナーで、ZOOMより「妻に先立たれたら独居老人になる。心配だ」旨の質問があった。それに対して島田先生は「供養する人がいないのだから、考えなくても良い」と回答。
 妻がいないのでとっくの昔に独居老人が決定している私は、実はそれにかなり前に気がついていた。生涯独身の人に墓は必要ないのだ。いや、夫婦でも子供がいなければ墓なんか不要である。


 むしろ、死んだ後が問題なのだ。スマホ止める・サブスク止めるetc。いや、そもそも「死んだので死体処理してくれ」を誰にどう連絡するのか。
 実は、島田先生の講義を聴講する前に、住友ビル地下のタリーズコーヒーで「老後ひとり難民」という本を呼んでいた。生涯独身の人間は「勝手に死んで後は任せた」ってわけにはいかないんだ。回りがどれほど迷惑するのか考えろボケ!という本だ。
 あの世は存在しなくても、死後もこの世は存在する。
 これからは、死後のこの世の世界が深刻になる。存在しないあの世なんかどうでもいい。墓も葬式も簡略化するのは当然すぎる。

 「老後ひとり難民」、近い内にこの日記で紹介したい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました