サラリーマンを定年(早期)退職してから、昼間から酒を飲まないように、お茶やコーヒー紅茶が欠かせなくなった。その中から、美味しかったのを一つ、期待外れだったのを一つご紹介します。
皇室珈琲
10袋2,500円。めっちゃ高い。だけど、名前に期待して購入した。
何せ「皇室」である。宮内庁御用達なのか?
『上皇陛下が神戸の政府公的施設にご滞在された際、期間中お飲みになる珈琲の選定が開催され、大手メーカー20社、他社メーカー30社以上の品評会で選ばれた』とのこと。

私は豆を粉にしてポタポタする機械を持ってないので、コップ立てかけポタポタ式を購入する。
そのコップ立てかけが案外とボロくて、ブリッジが崩壊することが多い。ブリッジ崩壊して、向こう側を事務用クリップで押さえる…ただのアホだ。

しかし、皇室珈琲のブリッジは、私の大きめなカップでも、実に安定している。皇室の方々はコップにブリッジ組んでポタポタはなさらないだろうけれど、コーヒー豆砕きも買えない臣民どもにも陛下の味を楽しめるように、何とも気が利いた作りである。これ、かなり感動した。
しかも、うまい。

確かに美味しい。けっこう濃い味だけど、喫茶店のカタカナ語珈琲(「ブレンド」でもカタカナか)よりも美味しい。
ただ、一度ポタポタやって、2度め3度めの「おかわり」は無理。めっちゃ薄くて飲めたものではない。
まあ、根性で2度3度ポタポタできるコンビニで売ってるコーヒーに比べればお高い。しかし、喫茶店よりも美味しい珈琲が10個2,500円=1杯250円で飲めるのだ。
実のところ、「皇室」ブランドに圧倒されて、美味しいと錯覚しているだけかもしれない。しかし、美味しいものは美味しい。陛下の味がたった250円。
皆様もいかがでしょうか。
ジャスミン造形茶

「花茶」と呼ばれるジャンルを知ったのは、横浜おもしろ水族館(現・占い開運水族館)出口にある謎のお茶屋だった。お茶っ葉が1万円以上?
こいつがいわゆる「花茶」。透明の急須に入れて飲むのだが、急須の中に花が咲く。そんなギャグみたいなお茶だけど、ありがたがる人が多く、横浜中華街の「悟空」という店の前には、喫茶店に入りたいおばさんが列を作っている。
その中で特に笑えたのが、ジャスミン茶。「完成」するとこんな感じになるらしい。(写真はhttps://www.uloncha.com/moli/moli_04.htm より)
その「悟空」、喫茶店併設でない店で、美しい花を急須内に咲かせるために、造形ジャスミン茶(確か2個入り1000円)を買ってみた。
何せ、このために透明急須も用意した。もっとも、果物紅茶を飲む目的もあったけど。
左:こんな感じ。小さな球根。なるほど、きれいな花が咲くのか。
右:透明急須に投入。お湯を注いで10分待てば開花するらしい。


左動画:投入後。本当に開花するの?
右動画:お、それらしくなってきた。
急須が少々小さかったのか、こんな感じになった。
どうしても、「ぐちゃぐちゃ感」が拭えない。

それに、肝心のお味なのだが…ただのお茶である。別にジャスミンの花の香がするわけでもないし、そもそもジャスミンってどんな匂いがするのか知らない。河合その子の匂いがするの?

更に、飲み終えた後が実に汚らしい。結局お茶を注いて開花するまでの「お遊び」というこのとなのか。
皇室珈琲は1杯250円。ジャスミン造形茶は一回500円。どちらがお得か、私の脳内では決定している。



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