ノスタルジック水族館、しょぼすぎ

お魚・動物
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「昭和レトロ」西武園ゆうえんちで開設

「ノスタルジック水族館」Produced by 横浜・八景島シーパラダイス/Let’s enjoy Tokyo
https://www.enjoytokyo.jp/event/2044326/

 テレビの朝のワイドショーでも宣伝していた。昭和のレトロな雰囲気の街角を再現するとともに、「ノスタルジック水族館」も期間限定開設したと。かなり派手に宣伝しているので行ってみることにした。
 西武園ゆうえんちという場所が予想以上に分かりにくかった。そこそこ、乗り換えが必要になる。とにかく、西武線で多摩湖駅か西武ライオンズ球場駅に行って、そこから少々おもちゃみたいな電車に乗って1つ。すなわち、西武ライオンズ球場駅ー西武ゆうえんち駅ー多摩湖駅という西武線が運転されているのだ。

 ただ、結論から先に書いておくと、水族館マニアみたいな人がいたとしたら、ここに行く価値は全く無い
 水族館はタダだけど、入園料が4.900円。もっとも、これで基本的に中の遊戯施設が全部楽しめる。ただ、メリーゴーランドや海賊船ブランコにに乗りたい? ちなみに。土曜日の昼間なのに西武ゆうえんちはガラガラだった。 

水槽、10個もあったかな

 水族館は園内でも大々的に宣伝されてない。昭和レトロ街(後述)を通り抜け、展望台の下1Fに地味に開設されている。要するに「昭和風」の装飾に水槽を数個設置しただけで、10分もあれば見終えてしまう。

 最後に、この水族館を作った八景島シーパラダイスの宣伝パネルが大きく掲げられている。
 見てみると、八景島だけではなく、マクセル・アクアパーク品川・仙台うみの杜水族館・新潟のうみがたり、そして羽村市の動物園が「㈱横浜八景島」という会社で運営されていて、台湾にも進出している。それを知ったのが、今回最大の収穫だった。

おともだちの紹介

 水族館紹介の恒例、動画コーナーです。今回は何せ10分で見終える水族館だったので、2つだけでお許しください。というのか、他に撮影してません、

トランスルーセントグラスキャットフィッシュさんとインディアングラスさんです。

こういうの、綺麗だけどどこにでもいそう

昭和レトロ街の「昭和」って何年頃のこと?

 西武ゆうえんちを入ると、「昭和レトロ」な街を再現した「昭和レトロ街」が作られている。開店しているお店と模型だけのお店があり、開店しているお店の価格は当然令和仕様。
 ところで、これ、昭和何年頃を再現したつもりなのだろうか。昭和生まれの私としては、かなり気になった。戦前の戦争前あたりだろうか。しかし電気屋に白黒テレビも売っていた。1940年に敵性語禁止になっているので、それ以前か戦後か。しかし、私の子供時代は、もっと洗練されていた筈である。

さすがにこの価格は無理。
昼時なのに、誰も扉を開けてお店に入ろうとしなかった、

 もちろん、そんな堅苦しいことは考えずに、ノスタルジックな雰囲気に浸れればそれでいいのかもしれない。

 幸福の科学が大川隆法自伝的映画「さらば青春、されど青春」(主演:大川宏洋・千眼美子)を作った際に、当時の雰囲気を出すために、教科書をベルト状のバンドで結いて持ち歩く(当時はやっていた)どころか、法学部学生必携の判例百選の表紙まで昭和版を使っていた。このイベントは、何を参考にどれくらい「再現」したのだろうか。

さすがに戦後高度成長期にカタカナはなかった。
戦後も「こんなもん」かもしれないけれど、やっぱり戦前の戦争前な気がする。これが昭和40年代って言われたらがっかりする。

西武ゆうえんちそのものが昭和レトロ

 最初に書いた通り、土曜日の昼間なのにかなりのガラガラ。普通、この時間になると、座る場所がなくなるくらいなのに。

 写真はかなり意図的な選択で、全体的にここまでガラガラというわけでもない。しかし、天下の西武が運営する遊園地だもの、土曜日の昼間にこの入りは淋しい。西武ゆうえんちそのものが昭和レトロなのだ。
 西武ライオンズが設立された頃、「西武」というブランドは輝いていた。清原や秋山が打ち、工藤が投げたあの当時、西武の二軍には他所にいけば一軍で通用する選手がたくさんいると言われていた。優勝して当然だった。西武の輝きは永遠と思っていたけれど、気がつけば、随分と色褪せてしまった。「輝ける西武」もレトロと化してしまった。
 もっとも、大して優勝しているわけでもないのにジャイアンツだけは未だに輝いている。

 きっと、西武の社員も「我が社が昭和レトロそのものだよな」と自嘲しているのかもしれない。

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