中森明菜とは何だったのか

アイドル・芸能界
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 ほぼ、どうでも良い話である。
 あなたは全盛時代の中森明菜が好きですか。私は嫌いでした。

 レコード大賞2回獲って、業界総出で「偉大化」した頃の彼女は、ひたすら山口百恵をトレースしてたとしか思えません。淡谷のり子の「お墨付き」もらったり、「実力派」「歌唱力」をアピールしても、岩崎宏美に比べると見劣りします。
 言うまでもなく、彼女は近藤真彦と痴話喧嘩のもつれで自殺未遂事件を起こして、以下転落人生。妹である中森秋穂がAVに出て「お前なんか妹じゃねえ」とかっこつけてた彼女も、「お前なんか姉じゃねえ」と言われるくらいに転げ落ちました。

心に残る曲が1つもない

 簡単に言えば、印象に残る曲が一曲もないのです。ちなみに私、カラオケ流されてそこそこ歌えるのは「少女A」くらいです。「ゲラッゲラッゲラッ、ハーリアー」は百恵だったか明菜だったか。
 「いや、いい曲がたくさんある」とファンは言うかもしれません。しかし、歌といいポーズといい衣装といい、山口百恵をひたすら真似た印象しかないのです。2年連続レコード大賞をとっても「これが今年を代表する曲?」としか思えない。あの頃から、レコード大賞に興味が失せていきました。

 いい曲がなかったのは岩崎宏美も似たような感じですが、すみれ色の涙(聖母たちのララバイに非ず)は超絶の名曲。デビュー曲の二重奏もできが良い… ま、こんな感じで「名曲か否か」なんて所詮は趣味の問題なのですが

中森明菜の本質はロリロリ

 そう言われれば、トレースの対象だった山口百恵もかなりマスコミの力で「偉大化」「高邁化」が進みました。当時の進歩的感覚では、結婚したのが「かわい子ちゃんでない」「自分の意思をはっきりした」のでしょうか。でも、森昌子も桜田淳子も「ひゃくえ」以上に自分の意思を貫いて結婚したのですが。
 「ずんこ」は言うまでもないけれど、「たわし頭」も相当なもの。彼女の歌唱力は神のレベル、美空ひばりの後継者は彼女に決定、それくらいの実力者だったのですが、あっさり家庭に入りました。残念ながら、離婚後復活した後の歌唱力、錆びついてました。

 松田聖子のライバルは「ぶりっ子聖子、つっぱり順子」で三原順子でした。しかしあっさり明菜が抜きました。確かに「モノ」が違いすぎる。しかし、それが悲劇の始まりかもしれません。それに、男の子は松田聖子のライバルは河合奈保子と思ってたんじゃないでしょうか。
 男に媚びないキャラこそが、悲しい「ひゃくえ人生」を送らせたのかもしれません。今日貼った写真(特に上2つ)を見て下さい。中森明菜ってロリロリの美少女って思いません? 「ひゃくえ」と根本的にタイプが違うんです。

所詮は趣味の問題

 いや、そもそも世の中には中森明菜が大好きな男性がたくさんいます。ファン過ぎてペンネーム「中森明夫」なんて著名ライターがいるくらいだもの。
 ただ、彼女の芸術的な転落人生を思うと、人生の奥深さ、芸能界の複雑さを感じてしまいます。
 そして今、あの当時の出世頭は、真っ先にポシャって転落し続けた三原順子。うーん、努力は必ず報われる(byたかみな)

 以上、ただの「俺はAKBの◯◯が推し」レベルの話。実に年の瀬に相応しい「どうでもいい話」でした。

コメント

  1. 松田圭市 より:

    中森明菜は激しい曲とバラードを交互にだして売れ宣を狙っていると当時は真っ当な見識を私は持っていたようです。
    しかし米長邦雄の人生論、羽仁五郎の独占資本なんちゃらでだいぶ現実感を失った青春時代でした…。

    • sinzinrui より:

      なーに、私だって本多勝一に憧れて…です。
      そういえば、米長邦雄のゴーストを桐谷広人がでがけていたことがあったとか。

  2. 松田圭市 より:

    売れ宣 は 売れ線 の間違いでした。

  3. あなたとダルマ より:

    「ちょっとエッチな美新人娘(ミルキーっこ)」のキャッチコピーで売り出していて、ジャケットの裏にパンチらしている女の子のイラストが載っていた頃の――あれが好きなんですね🥰

    • sinzinrui より:

      「ジャケットの裏にパンチらしている女の子」…そうなのですか。知りませんでした。
      だけど、中森明菜の本質ってそういうアイドルだと自分も思います。
      ツッパリ風・山口百恵風をやらされて以来、自分は興味がなくなりました。

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