第二次高市内閣が始まった。
「面白すぎる総選挙」から僅か10日。この間だけで、「なるほど、左翼政党は国民から見捨てられるわな」と実に納得できたのではないか。
党内民主主義がない政党は敗北する

日本共産党もれいわ新選組も、党首辞任の声もない。れいわ新選組なんか、瀕死な筈の山本太郎と大敗の原因を作った大石晃子が堂々のTOP。日本共産党も、「田村辞めろ」「小池辞めろ」の声すらない。
この2党には党内民主主義がない。全体主義の政党だ。だから国民は危険を察知して投票しない。いや、れいわ新選組は党外の人間も参加できる党首選を誇る民主的な部分が多い。だからこそれいわは「山本太郎再生工場」「見世物身障者」などのアイディアで、ここ二・三年は共産党を名実とも凌駕していた。
今回の壊滅(実はゼロだったけど自民党のお溢れて1議席)は、山本太郎が倒れたハプニングが大きい。とはいえ、敗因の一つと思われる「党首討論会での暴走」を繰り返した大石晃子が副党首は解せない。
山本大石辞任、天畠大輔党首でいいと思う。記者会見ごとに「あかさたな、た行のたちつて」が楽しめるのだから、世間は絶対に注目する。絶対にバズるぞ、あいつは。
選挙期間中も進化した公明党・創価学会
あーた、公明党なんか、ちょっと負けただけで石井→斎藤と辞任する。
斉藤鉄夫なんて創価学会員から見れば「奸智で公明だけを躍進させた英雄」である。だいたい、枝野だの安住だの、常識的には「落ちようがない議員」が落ちてるのだから、あながち「諸葛公明の陰謀」とも言えない。それどころか、わずかの期間で「いき進一」というケッタイなおっさんの売り出しに成功した。

もっとも自分の知ってる範囲では、枝野・安住など大物を失った立憲系の議員は「自分が至らなかった」と反省している。「選挙制度が悪い」「有権者が馬鹿だから人気投票感覚で高市自民党に投票した」「ネット上のフェイクニュースが」なんて醜い言い訳はしていない。
中道改革連合、今後どうなるのか分からない。また分裂するのかもしれない。あっと驚く政界再再編性があるかもしれない。しかし、公明にしろ立憲にしろ、政権参加しても基本的に日米安保のもと自由で民主主義な日本を継続してくれる。実は、中道政権でも大した問題は起きないのだ。
総裁候補は「40万人以上殺した」とデマを流されても耐えろ?

自民党だってそうだ。散々身内から罵倒されたゲルも岩谷も制度を言い訳にしない。
かつては総理大臣候補No.1だった河野太郎が完全に脱落したのも、案外とデムパに対して毅然たる態度を取ったっからかもしれない。
しかし、数十万人殺したとネットでばら撒かれ選挙会場でプラカード出されて、黙ってる方がむしろ異常である。
何せ、国政政党のNo.2だった人がが堂々と「40万人以上殺した」と放言している。それでもニコニコと笑わなければならないとは、総理大臣候補とは何とも辛い商売だ。
衆議院選挙で国民からNOを突きつけられたのは中道ではなくマスコミやジャーナリスト

今回の選挙、私はずっと「負けたのは中革でも立民でもない。マスコミやジャーナリストやコメンテーターが負けたんだ」と思っている。
最近ネットでしばしば見かける「他責」という言葉。しかし、今回の選挙関係で「選挙制度ガー」「SNSガー」と言い訳してるのは、自分の知ってる範囲では共産党だけである。言ってるのは、ジャーナリストや大学教授や弁護士や評論家だの、タレント文化人である。
「ジャーナリスト」「知識人」はいくら自民党の悪口を言っても、選挙で自民党が大勝しても責任を取って辞任しない。大好きな共産党が惨敗しても、責任を取って辞任しない。しないどころか、「共産党支持」をひた隠しにしている。それどころか、「著作が嘘だらけ」「市民運動で着服」「日米を股にかけた強◯◯」菅◯完が堂々と反カルトの英雄として君臨している。あれがもし自民党の政治家だったら、今頃ブタ箱だ。
マスコミは選挙期間中「支持政党」を明記せよ

オールドメディアvsニューメディアは確かに存在する。ニューメディアも問題があるのは事実だがオールドメディアも問題が多い。その最たるものが、昭和の昔から言われ続けた「偏向報道」「左より」。だから国民は「投票」ならぬ「購入」をやめてしまった。
マスコミは信頼回復のために、不偏不党なんてやめて、選挙の際に支持政党を明記させたらどうだろうか。そうすれば、議員と同じ「責任」が生じる。無責任は許されなくなる。
今回衆院選の高市早苗罵倒にしろ、前回参院選の神谷宗幣罵倒にしろ、やればやるだけ人気が上昇したとしか思えない。神谷罵倒や高市罵倒をしてた人は、果たしてどこの政党を支持していたのか。かなりの人が共産党だろう。
言うまでもなく、国民は日本共産党に対して湧き出るような怒りを込めて国会からの退場を命じている。同じく、神谷罵倒や高市罵倒を叫び続けた人間も、メディアから退場いただくのが民主主義というものだ。



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