Nゼロ(旧AKBN0)のゼロはギャラのことか

アイドル・芸能界
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  昨日はNゼロを見に行った。かつてAKBN0を名乗っていた地下アイドル。道玄坂69とともに、是非とも一度生で見てみたかった。

赤羽発のアイドルAKBN0

 赤羽初のアイドルAKBN0が一部で話題になったのはいつ頃だったか。今調べたら2010年5月1日に結成されている。
 赤羽=AKBNを名乗っているが、当時人気絶好調のAKB48をモジッたことは明白。
 デビュー時の動画を見ると、紅白初出演を果たす「AKBN0」のステージを待ち焦がれる子供を描いている。それを聞く母親は「AKB48じゃないの?」。

 そもそも、地下アイドルとはAKB48につけられた名前。2ちゃんねるの「地下アイドル板」は全てAKB48で埋め尽くされていたからだ。
 ご存知のように、AKB48(2005年12月8日結成)は握手会と制服超ミニスカートそして握手会を武器にのし上がっていくが、ネットでは悪評だらけ。「ベスト10操作」や「春の祭典」など、捨てられるCDが叩かれ、悪い意味で「地下アイドル」の原型を作った。

 しかし大新聞やテレビは意外と優しく、無理が通れば道理が引っ込む、AKB48は大スターになる。その後、人気に目をつけたオッサンにによって、雨後の竹の子のように、未成年の女性に制服・超ミニスカートを着せた大量の「ご当地アイドル」、本物の地下アイドルが大量発生する。

そこそこ「実績」があるのだから…

 その後、元祖パチモノAKBN0はNゼロと名前を変える。「本家」から苦情が来たのだろうか。
 しかし私にとって、かなり印象に残っている。AKB48後の地下アイドルは彼女たちかもしれない。

 コンサート会場は「王子ドームホール」となっている。Googleに誘導させたら、また混乱した。GoogleMAPはビルの中の施設でも「中に入る」と指示できない。「ドームホール」は「北とぴあ」という巨大ビルの6Fなのだ。
 今日はNゼロの他にも精鋭地下アイドルが総結集する。Nゼロは定例を夜に控えており、ダブルヘッダー。Nゼロだったら、AKB後の地下アイドルとしてはAKBN0でそこそこ実績があるし、キャリアも長いのでそこそこ人は来るだろう。少なくチも、世間的にアイゲキの「高橋のあ」「さゆまゆ」「早乙女ゆめ」よりは知られている。そう思ったのだが…

入場者数10名前後

 前日にチケットを買って会場20分前に到着した。しかし、扉の前に一人しかいない。開場前に少し集まってきた。しかし、どう考えても最前列がとれる。実は最前列は5000円だったけど、その必要はない。だって1枚も売れてないんだもん。2列目でも3列めでも同じである。
 観客は10名いただろうか。長時間のアイドルフェスなので、入れ替わりはあろうけれど、私がいる間はずっとこんな感じだった。

頑張れ地下アイドル

 面白かったのは、各アイドルが何だかの理由で「撮影は不可」と決めて、それを事前にファンに伝えるシステム。時々、思わぬところで「撮影不可」が発動される。

KJ-POPSガールズ練習生。和風韓流いついてはあとで説明します

LONDON BLUE。ロンブー?

アプセルフ

Nゼロwith研修生

 けっこうかわいい。そう思いません?
 しかし、土曜日の道玄坂69は風俗嬢の下手な踊りに、200名はいただろう60過ぎたオッサンが大熱狂で横浜西口ドンキ5Fは超満員。しかし、こっちだってJSもいるし、清純度ならば完勝してるのに、「夢の1列目」が全く売れずガラガラ。
 女は馬鹿で男を見る目がないと常々思っていたけれど、男も馬鹿で女を見る目がないようだ。濃厚な「特典」に靡く救いようのない生き物だったようだ。

気になる和製韓流「menon(from KJ-pop)」の条件付き写真撮影

 何せ根が「ジャーナリスト」なので、ちょっと気になってしまうとどうしても書いてしまう。

 和製韓流を目指すmenon(from KJ-pop)。確かNゼロの事務所にはYepda(from KJ-pop)というグループがいた。解散したようでmenonが後継団体になったようだ。それはともかく。
 menonは写真撮影は「条件付き」だという。「条件」って何だろう。アイゲキで「動画禁止(静止画はOK)」を経験してるので、そういう意味かなと考えた。
 しかし、「アップ禁止」とか何かはっきりしない。とりあえず右の写真は縮小したけれど、AI万能時代の今、アップ禁止は意味がないんだけど(画質を落とさずに元に戻せる)。
 「炎上しちゃうから」の言葉もあった。何か特別な「事情」があるのか。というのは、明らかにこのステージが「変」なのだ。一人、順法闘争をしている子がいるのだ。明らかにグループの踊りに加わってないけれど、とりあえず無表情に参加している。

地下アイドルはコンビニ賞味期限切れ弁当で生活してるのか

 上記トラブル(?)はともかく。果たしてこのイベントでお金が生じるのか。どう考えても赤字である。
 チケット代は2000円(当日券は2500円)。Nゼロが終わって私は帰ったけれど、その際の客席はやっぱり10名前後。長丁場なので入れ替えがあるとしても、30枚チケットが売れたのだろうか。好意的に解釈して仮に売れたとしても、前売り20枚当日10枚としても6万5千円。広告などが全く見当たらないので、他に金銭が生じてる気配がない。

 気になったのでドームホールの利用料を調べたら、公共施設のため案外と安いようで15,260円+楽屋料など。とはいえ、何せ観客よりも出演アイドルが明らかに多いイベント。彼女たちにギャラは出せてるのか。
 私は初めてこのイベントに来たことを言ったら、写メ1枚にCDまで無料でくれた。写メはともかく、CDだって売り物だ。 

アイドルが過激な特典会に走る理由

 私が過去に書いた「地下アイドルは今日も金がなかった」もご参考にお願いします。
 私が過去に参加した全地下アイドルの客の入りはこんな感じだった。
   9時間1500円(浅草)◯(渋谷ストリーム)◯
   アイゲキ(高田馬場2回)◯ (渋谷シダック)△
   スプラウト学園✕
   道玄坂69◯
   Nゼロ✕

 特典会と客の入りに見事な関連性が見られる。それがないのは「日本のエププスタイン島」アイゲキくらいか。いや、アイゲキだって実のところ、シダックホールはデカすぎるし、ステージが客席から見て高い位置にないから△だったのではいのか。
 地下アイドルが過激な特典会に走るのは、単純に「食っていけない」からだろう。特典会が駄目ならば、客席よりも高い位置にステージがある会場を選んで、衣装は制服ミニスカート、写真撮影OKしかないということか。
 

コメント

  1. 名主 より:

    真面目な話、どうやって生活しているんでしょうか?

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