朝霧高原は韓国よりも遠い


「静岡 富士山 桜」でネットで検索すると、朝霧高原という場所に行けば、写真のような凄い光景が見られると続々説明が出てくる。
しかし、私がそこに行くには、経路が一日に3本しか存在しないバスだけ。このバス、新富士から大石寺ー白糸の滝ー田貫湖ーまかいの牧場ー朝霧高原みたいなルートで近辺の観光地を回る。一本道に人気観光地(大石寺を除く)がゾロゾロあんだから、30分に1本走らせればいいと私は思うのだが、世間の人は「自家用車」というものを持ってるので、バスの需要は全く無いのだ。
新富士駅から朝霧高原にたどり着く残された道はタクシー。しかし、1万円以上かかる。しかも、行きは新富士だからタクシーがあるけれど、帰りのタクシーなぞ当然に存在しない。

しかし、桜と富士山の誘惑に勝てない。一昨日の日曜日、天気予報は外れて川崎は晴天。タクシー会社に万物復帰を決意する。
まずは帰りのタクシーの予約。ネットによると石川タクシー富士が良いと書いてあるので電話する。すると「日曜日なので駄目です」とつれない返事。「朝霧高原なら須走タクシーが良い」と教えてくれた。須走タクシー、ネットで調べたら評判が悪い。しかし電話をかけてみたら、女性がとても優しく対応してくれた。ネットの評判なんてそんなものだ。
新幹線の中で、「失敗した」ことを悟る。「富士山の可否」は新幹線の中で分かってしまう。ネットの静岡ライブカメラで、富士山が見えないことは知っていた。ただ、「桜があればいいか」の判断も、現地に行って失敗を悟ることになる。
新富士到着。もちろん、いつもの場所に富士山は存在しない(写真は存在モード)。
桜すら咲いてない

1万3千円タクシーに万物復帰して到着。とりあえず「高原」を探す。
ここだな。
しかし、桜が咲いてないな… 桜の木はどこにあるのか。
いや、まごうことなき桜の木。しかも、ここが富士山展望台。朝霧高原の桜は遅咲きだったのか。まだつぼみじゃん。



奥の方に「ふれあいの森」があると立札がある。しかし、誰もそっちに行く気配がない。私としては、富士山も桜もなくておずおずと退散したくない。ただ一人、森の中に入る。
マジで誰もいないので、迷子にならないか怖かった。



朝霧高原の正体はフードパーク?
そもそも、あれだけたくさん車があるのに、みんなどこに行ったのだろう。
森と怪獣広場から出て、近辺を探索する。たくさんの食い物屋群。これが朝霧高原の本体なのだろうか。






朝霧高原はネトウヨのデマ

間もなく須走タクシーが迎えに来る。退散の時間だ。私の脳内で幻想が膨らんでいただけに、何ともお間抜けな「大旅行」だった。
結論。朝霧高原はネトウヨのデマ。牛も富士山も桜並木もCGで作れます!
新富士に帰ってきたら、富士山、申し訳なさそうに少しだけ出てきやがんの。しょーもねーなー。




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