「必ず損をする」も詐欺師

必ず儲かるは詐欺師。しかし、必ず損をするも詐欺師なのだ。
「連中」は今回のような暴落を待って「新NISA」を批判し、不安を煽り解約を唆し損失を確定させる。そして「連中」は言う。「これは自公政権が悪い」… いや、最近は左翼だけではない。森本卓郎信者のような「保守」にも「必ず下がる」詐欺師がいる。
私のショボいマネー知識でさえ役立つような初心者が「賭場」になだれ込んできたから、「連中」にとってもチャンス到来。だから用心しなければならない。
積立NISAってのは、満期まで放っておけば良い。ドルコスト平均法と言って、暴落の際にはたくさん買えて高いときにはあんまり買えない。そういうものなのだ。どうせ買ってるのはslimのオルカンかS&P500。ああいうものは、10年20年スパンで考えれば「経済は必ず上向きになると」考えて買うのだ。
資本主義崩壊の予兆である暴落は、共産主義者にとって「来たるべき社会」到来の喜び。いやいや、そんな大袈裟な話でなくても、証券会社に口座を持たない人にとって、暴落は「楽して儲けようとしやがって、ざまーみろ」。他人の不幸は蜜の味なのだ。
トランプ暴落の中、桐谷広人さんはガンガン買っていた

そもそも、暴落はチャンス。ちなみに桐谷広人さん(八段に昇段したんだ)はガンガン買っている(“投資家”桐谷さん、トランプ大統領へ皮肉も感謝 暴落時に買った株とは?「一覧です」)。
株とは暴落のときに買い込むのであり、そのための余剰資金を常に準備しておくべきもの。証券会社は生活資金を預ける場所ではない。証券会社で取り扱う金融商品は、最低限食えるだけの金をキープできて、余った金で買うものなのだ。
それでも損は出る。ただ、インデックスの場合、リーマンショックがもとに戻ったのが5年。これが最悪だけど、そうあるもんじゃない。 「投資」は資本主義が永遠に発展し続けることが前提になっている。労働者が困窮化して共産革命プロレタリア独裁はあり得ないことが前提なのだ。
詐欺師がいっぱい

楽天の不正アクセス問題はニュースなのでご存知だろう。楽天を始めネット証券各社は、パスワードの変更や二段階認証などを利用者に訴えている。しかし、詐欺師さんは賢い。「◯月◯日までにログインしてパスワードを変更してくれ」というフィッシングメールが私のところに送られてきた。
この前の事件以降、私は証券会社からのメールは必ずfrom欄を見ることにしているので気がついた。もっとも、from欄すら信用できないところが怖いところ。なるほど、ワンタイムパスワードが流行るわけだ。
「投資と投機は違う」と言っても、あなたが安く買えば誰かが安いのに売ってしまったのだから、ゼロサムゲームなのも事実だ。「働かないで金を儲けよう」って世界に、詐欺師が跋扈しないはずがない。
今回の騒動は、「株価がどうなろうとあいつは嫌い」が多いトランプなので、更に話がややこしい。詐欺で儲けるのが目的ではなく、政治不信が目的な連中が詐欺産業になだれ込んできた。連中は必ず善意を装う。そして不安を煽り、投げ売りを扇動する。
報道が不安な人は、テレビだけではなくSNSも見ない方が良い。私を含めて資産が減った人が冷静でいられるはずがない。「必ず儲かるも必ず損をするも詐欺師」とマントラを唱えるのが一番かもしれない。



コメント
「暴落したからたくさん買えてよかったね」のマントラを1万回唱えなさい。それで今回のことは君たちの功徳になるから。
聖無頓着の実践。欲望を捨断するぞ!