ヤマガミ、イエーイ!な知識人達

オウム真理教・破壊的カルト
オウム真理教・破壊的カルト

ヤマガミ気分な人々

 雨宮処凛氏は地下鉄サリン事件の時に「地下鉄サリンイエーイ!」と思ったそうだ。
 彼女は正直な人だ。森達也の類と違って、彼女は温かい人間の心の持ち主であることが理解できる。自分もそうだったので分かるのだ。
 そういう意味で、石坂啓も良識ある女性だった。彼女は人間の心を捨てきれない。だから紀藤正樹や鈴木エイトなどと違って、「宗教2世」なんて口が避けても言えなかった。「(ヤマガミ)でかした!」と言ってしまったのだ。

 2022年7月8日以降、マスコミ・ネットを問わず、ヤマガミ気分が充満している。困ったことに、サリン気分と違って「正当化」が巧妙で卑劣なゆえに、害悪は「サリン気分」を遥かに上回り、のちの歴史教科書に記載されるレベルになってしまったようだ。

「宗教2世」で正体隠し

 「ヤマガミ、イエーイ!」「ヤマガミ万歳!」と心の中で叫び、ヤマガミ気分にどっぷりと浸った人間が、学者知識人文化人弁護士評論家と称して、マスコミでネットで暴れまわっている。
 しかし「連中」は「宗教2世」を口実に、おいそれとおぞましい本音を吐かない。その姑息さは森達也を上回り、政治的効果も江川紹子を上回った。そして訴える主張の詭弁さは、サリン直後の上祐史浩を上回った。

 しかしそれが通用してしまった。30年以上前、既に死んだ旧教団の教祖による「霊感商法」を通用させ、元信者の美女のタレント売出しにも成功した。

 「連中」が自民党とズブズブだと言っている教団は、既に教祖3人め奥さん(教祖の性欲を満たすために17歳で結婚させられた「かわいそうな宗教2世」)が、権力闘争の上に後継している。原価と釣り合わない商品を「先祖の祟り」と脅して高額で売りつけることはない。
 しかし、被害者の安倍晋三さんや昭恵さん、自民党の方々を貶めるために、「連中」は自らは手を汚すことなく、蓄財を楽しみながら安全圏から一般市民を煽った。その結果、戦後憲政史上最も偉大な男の国葬は卑しめられ、葬儀会場前で射的ゲームを行う輩まで現れた。一方加害者の元には、カンパや差し入れが続々と送られた。

自分が不愉快ならば、選挙結果も認める必要はない

 ヤマガミ気分を煽るマスコミ、理性を失った国民、政敵は暴力で騙されるべきと味をしめた左翼。まさに窪田順生のいうとおり「(ヤマガミは)「日本近代史上で最も成功したテロリスト」」である(立花孝志はナタ、岸田文雄はパイプ爆弾、安倍晋三は手製銃…日本で政治的暴力を過激化させた「真犯人」の正体)。

 いや、ナタやパイプ爆弾までいかなくても、「左翼」と呼ばれる人間は、気に入らない候補者だったら選挙期間中であっっても妨害して良いと考え、それが常態化した。更に選挙妨害に加担する言論人やマスコミも大量に発生し、それが選挙結果後にまで及ぶようになった。
 自分たちにとって気に入らない選挙結果は認めなくて良い。暴力で捻じ曲げれば良い。ヤマガミ以降、普通の光景と化した。
 連中は「夢にまで見た光景」を見てしまった。そして自民党までもを動かし、岸田文雄総理自ら教団の死刑宣告にGOサインを出した。

共産党が議席増してたら民主主義は終わっていた

 もし、その後の選挙で日本共産党が躍進議席増していたら、「連中」はますます図に乗って収集困難。日本の民主主義は体をなさなくなっていた。
 幸い、国民も冷静を取り戻した。自民党の衰退もオウンゴールや裏金によるもので、家庭連合問題は殆ど投票行動に影響がなかったようだ。

 宗教2世だって、本当は重要な問題である。宗教に限らず、親がおかしな政治思想にかぶれた場合の悲劇は今も昔も頻繁に起きうる。むしろ、ヤマガミのお陰で宗教2世問題の解決が遅れてしまった。
 ヤマガミは宗教2世問題では害悪以外に何も産まなかった。しかし生物名「ヤマガミ」は、「気に入らない政治結果は暴力で黙らせる」「気に入らない選挙結果は認める必要がない」と教えてしまった

 本当はあの男の名前など口にすらしたくない。しかし、今更隠しても無意味。
 まさにヤマガミは最も成功したテロリスト。参政党に対する異常な攻撃も「ヤマガミ気分」が染み付いた結果だろう。

コメント

  1. 名主 より:

    アカのダブスタは昔からですが、右のカウンターが最近弱い気がします、まあ在特会なんかも、実体がなくなりましたし、どうなんでしょうか?

    • sinzinrui より:

      ダブスタよいうよりは、日本共産党のお家芸である正体隠しという感じです。
      右派は最近陰謀論どか反ワクとか財務省解体とか迷走気味です。

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