凄いことになりました。
アーチャリー・カーリー姉妹が上祐史浩を訴えました。
上祐史浩が松本麗華を「教団と関係ある、裏支配してる」としつこく主張しているので、そんな事実はない、 名誉毀損だというのが理由です。
松本璽暉の教祖宣言に続き、アーチャリーvsマイトレーヤの正大師法廷対決。
久しぶりにオウム真理教、盛り上がってます。
日本って本当に良い国だなあ
森達也先生の言うとおりです。「世界はもっと豊かだし、人はもっと優しい」。
少なくとも日本では、ヘリコプターからサリン噴霧まで企図した大量殺人集団の教祖後継者が執筆活動や映画出演すれば大新聞が大宣伝してくれる。大量殺人集団の大幹部が定期的にトークショーをすれば満員御礼。あーた、鶴子ちゃんを見なさい。17歳でエロ爺さんと3人目の妻として無理やり結婚させられて…

マスコミも少しは、マイトレーヤやアーチャリー・カーリーに注がれた愛を、鶴子ちゃんにも分け与えて欲しいものです。マスコミや「脱カルト」が心の底で応援しているヤマガミと同じくらい、かわいそうな宗教2世の鶴子ちゃんに愛を分け与えて欲しい。
アチャ・カーコンビの気になるところ
松本麗華・有布コンビの主張で気になるのは、「軽い気持ちで「いいね」するだけでも、も不法行為責任を問われることがあります。」と、暗に告訴をちらつかせていること。
ええ、私も困ります。もっとも、他人の告訴を止める手段は誰も持ってないので、実は心配しても無駄。今まで通りやるしかない。まあ、サリン30周年で一見も取材なかったオワコン過疎男は無視してくれると祈るしかない。
というのは、アーチャリーの主張する「教団と離れた」が本当なのか、やっぱり怪しい。

彼女が「オウム真理教と関係なくなった」と主張するのは16歳。1999年ということになる。それ以降、WIKIによれば『2003年~2013年ごろまでは、三女と知子が主導した。しかし、2013年頃に、知子が、次男の教団復帰を求めると、三女らがそれに反対し、結果として、その後、次男が教団を裏支配した』と、ヤソーダラーの下で教団を支配をしていたというのが「通説」になっている。それは嘘ということか。
また、「止まった時計」に関する「お父様寄り」に判断保留の見解も気になる。
ただ、幹部として「支配」している証拠となる機関誌などがない。それこそ、上祐でないと、VT正悟師に頑張ってもらうとか、ヴァン・カンが口を開くとかを待つしかない(もうVTのとこにあったらごめん)。
「脱会してもオウムはオウム」だった

少し話がそれます。韓鶴子ちゃん以外の宗教2世は、脱会してしまえば「かわいそうな被害者」。
自分がオウマーバリバリの時代だと、世間は「脱会したってオウムはオウム」。アーチャリーと言えば「ブス」。上祐は「嘘つき」(俺も言ってたけど)。 オウム脱会者がブツブツ言ってそうだ。
世の中は「優しく」なったのか、それとも上祐とアチャは商品価値があるからマスコミが商売に利用しているだけなのか。
とはいえ、統一協会脱会者の態度のデカさには少々驚いてしまう。元統一教会のジャーナリストに弁護士に大学教授に、壺売って一家心中させてたかもしれない「ヤマガミ製造機予備軍」なのに。
優しくなったのではなく無関心になった
思うに、優しくなったのではなく、無関心になっただけではないのか。
私の世代だと、韓鶴子がどういう意味合いで文鮮明と結婚したかなんて大半が知っている。リアルで「壺・多宝塔以前」を体感しており、夜の盛り場でインチキ募金に付きまとわれなかった人はむしろ少数派。

しかし、オウムが最初のカルトどころか、オウムすらライブで見てない人にとって、紀藤正樹や鈴木エイトが「韓鶴子って悪いですねー」って言えば、「へーそんなもんか」でお終い。おそらく、アーチャリーvs上祐の喧嘩も、興味を持つのはジジババだろう。
時代は変わる。我々の世代が上の世代の「政治の季節」「ゲバ棒自慢」を嫌悪するのと同じこと。時代は陰謀論や反ワク。そして、脱カルト・反カルトは新しい流れに全く無力だった。
ドイツもベトナムも2つあった時代と、感覚が全く違うに決まってる。



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