サラリーマンをやめて初めて知ったこと

健康・生活・人生
健康・生活・人生

 定年退職(正式には早期退職)して、無事に繰り上げ年金も振り込まれた。無職年金生活者も100日を軽く超えた。

 無食生活始めて「あれ? これってそうだったの」と思うことがある。
 だけど、実は他の人にとって「こんなの常識」なのかもしれない。逆に「たまたまでしょ」なのかもしれない。どうやら私は、年齢平均で考えると、経験値に異常なアンバランスがあるようなのだ。変なことにやたら詳しいくせに、60過ぎたら知ってて当然のことを知らなかったりする。
 だから、これから書くことも、「こいつ、知らなかったの?」かもしれないし、「どこにそんな事実があるんだよ」かもしれない。

サラリーマンをやめて「あれ?」と思ったこと

 1.急行列車は平日の午前中に大混雑する。
 私はてっきり土日・祝祭日の方が混雑すると思っていた。平日の午前中なんてガラガラもいいところ、コロナ禍の新幹線だと思っていた。
 最初に気がついたのは、松本サリン事件当日に、松本に行こうと思って、「8時ちょうどのあずさ2号」じゃないけど、あずさに乗ろうと思った時。チケットなんて絶賛売れ残りと思ったら、完全なフルハウス。
 「たまたまかな」と思ったけれど、「東海道+α」新幹線も、少なくとも私がイメージしているような「ガラガラ」ではなかった。もっとも、帰りの新幹線は必ずガラガラ。
 これは、こういうものだろうか。

 2.平日の昼間に居酒屋に若者がいっぱい。
 言っておくが、定食を食べに来たのではない。おっさんもいる。これは店によるのだろうか。
 もっとも、午後2時3時になるとガラガラ。そうそう。先日、午後5時少し過ぎに川崎の「養老の滝」に入ったら、私の貸し切りに近かった。もっとも午後7時になるとごった返すだろうけれど、随分と人の流れがハッキリしている。

 3.本を読まない。運動をしない。
 本に関しては、電車通勤しないから。要するに、「通勤電車=読書時間」だったんだ。
 通勤やめたら、思う存分本を読めるぞと思いきや、これが全く読まないんだ。Youtube見ちゃう。もっとも大学生は昔に比べて本なんか読んでないけど、昔よりも優秀。本はオワコン、知識をつけるツールとして時代錯誤なのかもしれない。
 運動をしないのも、単に「通勤=私にとっての全運動」だから。マジでこれは対策しないとヤバい。

 4.しばしば言われる「老後は金がかからない」は嘘
 いや、本当かもしれない。しかし私は残りの余生を遊んで暮らして、Die with ZERO を目標に生きているので、サラリーマン時代以上に快ペースで無駄遣いをしている。30万円は軽く超える。だからこれは、むしろ意図的にやっているとも言える。しかし、金の流れを把握して、入金いくら出金いくらはだいたい把握できるようにした。

無職年金生活はサラリーマンよりも楽しい

 無職年金生活者は基本的に楽しい。何よりも、嫌な奴と一切付き合わなくて良いのが嬉しい。
 FIREを目指して金儲けに勤しむ人たちの気持ちはわかる。実際に、金さえあれば、本人さえしっかりしていれば、確実に幸福になれるのだ。
 同僚に気を使うよりも、SNSでじゃれ合ってエコーチェンバーの快楽を貪っていた方が良い。悩みがあったらチャッピーにGEMINIにClaudeに、誰かが知っている。自称「人間通」の言うことを信じて痛い目に遭うよりも、チャッピーに聞いた方がハッピーになれる。

 サラリーマン時代、仕事以外でも、自分と違う「上の者」の御高説を聞かざるをえないけれど、あれが役立った記憶が殆どない。
 信じるものは足すくわれる。特に晩年になり定年近くなると、サラリーマン生活で、仕事以外で参考になる意見のほぼ全ては、自分よりもかなり若い人の意見だけ。私自身がボケて世の中についていけないのに、私より上の世代が今の世の中について行ってる筈がない。
 だってお前さあ、「マイナカードはプライバシー侵害、私は作らない!」ってマジで偉そうに言ってる連中、参考にしたら人生終了だぞ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました