何でこんなのがバズったんだろう。
もちろん、アカが上から目線で偉そうに威張ってるけど、よく見ると実は… うふふっふっ うふふっふっ…
おいおい、基本書が入ってないぞ。判例百選もないぞ。お前、本当に憲法勉強してるのか、というわけである。何せ相手は4議席野郎。上から目線で威張り散らす割には低能に決まってるというわけだ。
しかし、この「とある甘味処の亭主」なるオッサン以上に、突っ込んでる人もイタいと思った。自分をと同じだからイタい。イタさが身にしみるのだ。
「基本書」ってイタすぎるパワーワードが出ている時点で、突っ込んだヤツは全員法学部で…
みんな、一度は司法試験目指してたんだ。
で、択一にも引っかからずに諦めた。あるいは、お呼びでないことが分かって別の人生を歩んだと。
ジジババ司法試験脱落組は、AKB憲法を読んでおいておくべし

甘味処爺さんのの本棚だけど、一冊だけお薦めする本がある。
憲法主義。いわゆる「AKB憲法」(って俺が命名しただけ)。
九州大学の南野森教授とAKB48の内山奈月(当時は慶応大学経済学部在籍、内部進学だけど希望の法学部に入れなかったらしい)の著作。
南野森がパヨってない。芦部チックでない、と思う。だって芦部なんて私の時代(昭和後期)で既に見向きもされてなかった。
この本がいいのは、まさに「基本書」に書いてないような本質論にまで踏み込んでいるところだ。

例えばP.112の「国民主権は嘘である?」。南野&奈月コンビいわく、君主主権なら君主1人が勝手に決められるから可能だけど、国民主権なんて1億以上いるのだから、内山奈月いわく「人数が多すぎて、無理」。だから南野いわく「嘘ではないか、とも考えられる」。なっきーが賢いから、いい感じでスイングする。
そこで南野先生が、国民主権の「主権」には権力的な要素と正統性の要素があると。そんな感じで、スマホをみんなが持ってるのだから直接民主制も可能なはず、何で間接民主主義なのかなど、ネッチリ議論してから、アカが「小選挙区が悪い! ウピー!」と叫んでる「あの話」に、やっとこさ入る。
その他、様々な「目からウロコ」「基本書に載ってない事実」がちょくちょく出てくる。それこそ、基本書や判例百選で勉強した人で各種資格試験に落伍した人は、知識をパワーアップさせるために目を通しておいた方が良い。
下手に知ったかぶりすると、AKB48のお姉ちゃんや甘味処4議席ジジイに馬鹿にされちゃうぞ。


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